やっと時間の問題が終わって立体図形の投影問題です😓
前回まではこちら
大問2では以下の積み木が与えられました。
この積み木がいくつか積み重ねられ、
特定の向きから見られるマークの数を答える
という問題でした。たとえば(1)では、
以下の図でXが見える数はいくつか?でした。
これは簡単だったと思います(答えは6)。
しかし次の問題はどうでしょう?
21個の積み木を以下のように重ねた時、表(外)から見える△はいくつでしょう?
ひとひねりされていますよね。基本的には
上から見た投影図でマス目はいくつか?
を答える問題と同じです。したがって
3階(3段目)=1個
2階(2段目)=6個
21-(1+6)=14(個)
が答えとなります。
娘はこの手の問題が得意です。なぜかというと
シンクシンクの「かくれんボックス」で、見えない箱の個数を瞬時に数えてきたから
です。STAGE4(最高難度)でハイスコアを叩き出しています(私は負けています)。
娘いわく、プロセスとしては
上から見て1階層ごとに見えない積み木を足していくだけ
だそうです。何となくわかるのですが、私は完全にはわかりません😓
この後どんどん問題は難しくなっていったのですが、娘のテキストには投影図が書かれていました。
たとえばこんな感じ
これは積み木を上から見た時の図で、それぞれのマスが何段か?を表しています。
このような図を瞬時に描くクセがついていたので、積み木問題はスムースに解けたようです。
そして前から見える記号や上から見える記号を頼りに、問われている記号の個数を答える
というのが主旨でした。空間認識の問題ですが、私はシンクシンクが最も役立ったと感じました。
girl.chugakujuken-challenge.work
私はいまだに、かくれんボックスは娘に勝てないので説明できませんが、
空間認識能力は訓練の積み重ねなのかなと思います。
最近娘が挑戦している問題を観ると、
見えないボックスが27個😱
とか、そもそも答えるのが大変(27回、+ボタンをタップしなければならない)と思いました。
こういった空間認識能力は、未就学から低学年の方が身につけやすいのかもしれません。
今回のマンスリー講座後半は、娘にとっては易しい問題かな~と思いました👋