一人目(2021年)の経験と現在進行中の取り組みを中心に記事を書いています

少しでも、誰かに役立つ内容や共感できる話になれば嬉しいです(一人目の時は初めてで大変でした)

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その4:マンスリー講座2年生10月の復習をやりました(疲れた😖)

4回に分けて分析と復習の様子をまとめてきたマンスリー講座2年生10月。

今回が最終回で、積み木問題の残りを書いてまいります。

(前回までの記事はこちら)

girl.chugakujuken-challenge.work

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(4)積み木問題その2

さてもう一つの積み木問題は、

積み上げられた立方体の表面に見える面の数を答えよう(但し床と接する底面も数えること)

というものでした。

たとえば上の3個L字なら、前後左右+上下で14面(14マス)

といった感じです。つまり投影図のように見て、立方体の面のマス目で数えるということです。

(こんな風に見る)

 

マンスリーの出題は「平成19年・芦屋学園中の問題を少し改造したもの」でした。

(こんな感じで積み上げられていて、実際は4段まである)

授業中に面をすべて数えようとした子が居たらしく、先生から

おーい、マンスリー講座の生徒だったら数えて答え出しちゃダメだぞ~😂

と指摘があったそうです。

娘は

掛け算で出すんだよね?

というので、

どうやって掛け算にするの?

と言ったら

・・・・

ニヤッとして固まってしまったので🤣ヒントを出しました。

君きみ、これはあなたの得意なシンクシンクの「シャドーライト」ですよ

と。

think.wonderfy.inc

シンクシンクの「シャドーライト」

すぐにピンときたようです。

投影図で立方体のマス目を数えれば、上から1・2・3・4なので、すぐに10とわかります。

ここからは即答してほしいところでしたが、

表から見える面の数(底面含む)

が、パッとわからなかったようなので、

立方体は何面かな~?

と尋ねて「6面」を誘導しました。つまり6(面)x10(個)=60面、です。

なぜ6面なのかを教えるため

前後左右+上下だよ~

と教えましたが、とりあえず今は暗記で6面と思ってもらうことにしました。

なぜかというと

6面っていうけど、もしこれがもっと面の多い立体だったら足りないよ?👧

と疑問を投げかけてきたからです(ひえ~😅)

我々の住む空間が3次元世界であること

3次元はタテ・ヨコ・高さ(またはXYZ)

それぞれの次元で、タテなら手前・奥、ヨコなら左・右、高さなら上・下の方向がある

物体はすべて3次元構成で、見方は両極(+と-)がある

と伝えたいところですが、今じゃないかなと思いました。

レゴランドにでも連れて行って、遠くから滑らかに見えるオブジェクトが近くで見ると

立方体や直方体の集合体(つまり3次元)であることを説明・・・レゴがつまらなくなる😟

物体を抽象化して性質という観点で見るのは、もう少し先にとっておこうと思います。

 

10月のマンスリー講座は説明も解説も少なかったので、

何を教えたいのか推測するのが少し手間だった😵

娘に何を教えるべきなのか、楽しませるにはどうしたらいいのか?を悩まされた

と思います。小学2年生が何を楽しいと感じるか考えるなんて、プロでない私には荷が重たかった😭

頑張った頑張った・・・。

いろいろな意味で恐るべしマンスリー講座!でした~👋