新学年の授業が始まって二巡目に入りました。
国語の宿題は
物語文のつづきを作りましょう👆
でした。
娘は
そんなのできっこないよ!😡
と怒り出す始末😫
もー勘弁してよ~・・・今さらそういうこと言う~?😒
娘の悩みは那辺にあるや?🤔
あまり掘り下げてもやる気を失くしてしまいそうなので、今回はインタビュー形式にしました。
まずはさ、つづきのお話はどんな印象の話にする?楽しい系?悲しい系?ためになる系?
こんな感じで方向性を決めたら
じゃあ楽しい話だったらさ、どんなことが起こるかな?
何か出来事や事件がないと、話って進まないよね~?
と空想を広げ、
作り話なので多少ファンタジー要素も入れようよ😉
と、会話を盛り上げていきました🤗
とりあえず話が弾まないと意欲が起きないので、面白おかしく笑わせたり、
ちょっと悲しませる話にしてみたりしながら、娘が自ら話し始めるまでは
宿題だということを忘れさせるぞ~
と慎重に進めました。我慢我慢・・・😵
娘が乗ってきたタイミングで
それいいね!ほらほらメモを取って取って!
と、一瞬の閃きをすかさず切り取り、ネタを拾っていきました。
あとはネタを取捨選択しながら、ちょっと表現にアドバイスしたりして物語っぽく仕上げて・・・😅
そりゃ全部自力でできたら素敵だよね~
とは思うのですが、無理に自力で頑張らせようとすると、
結果的に親の言うままに手直しされて、子どもの独創性が忘れ去られてしまう😱
ということが怖かったりもします。
それに嫌がったりつまらない顔をしているのに無理にやらせると、
「いやだけど我慢して終わらせよう」と、ノルマになってしまうリスクがある
とも思うので、今は手ほどきありでいいと思っています。
多分こういうアプローチ自体も、勉強と違って学びとして役立つんじゃないかな🤔
たとえば旅行のプランを考える時、たとえばみんなで何か出し物やレクを考えたり、
方向性を決めてみんなで意見を出し合って、それぞれをうまく拾いながら何かを作る
そういうプロセスに似ているんじゃないかな~?と思ったりもします。
リーダーシップで引っ張る系もいいですが、全員参加型の雰囲気を作るテクニックもいいですよね😉
真理を追うのではなく、成し遂げることが目的の時はその方が適していることもあります。
今回の宿題は物語文のつづきであって、定型的な答えがあるわけでもないですから、
作り上げるという楽しさを大切にしてみました😌
中学受験というと何だか
サバイバルゲームで競争を生き抜く!
みたいな部分がクローズアップされがちですが、受験勉強のやり方は様々あっていいと思います。
それに、
避けられそうな時はうまく親子バトルを避けたいですよね~😅
SAPIXの宿題を、少し親子で楽しんでみました~👋