先日、
語彙力もやっぱり親次第?🤔
と書きました。
にしむら先生の記事を引用しましたが、シリーズの次の記事も親へのメッセージが。
- 成績に一喜一憂する近視眼的な親は、中学受験に向いていない
- 偏差値主義(父親に多い)は、中学受験に向いていない
といったことが書かれいます。それらはわかりやすい話なので良いのですが、
記事の後半こそ行間に何かを感じました。
「勉強って、実はエンタメなんです。今、子どもは圧倒的に体験が足りていない。
体験したことが面白ければ、子どもはもっと知りたいと自然に思います」
そして、それが勉強に直結します。
そう思って自然体験やら博物館やらに連れて行ったりとか、もちろん良いと思います。
その中で何か
勝手にハマって夢中になれるもの
ができればいいと思うのですが、あんまりうまくいくイメージが湧きません😅
子どもは、特に小さいうちは、親と過ごす時間が長く親の趣味・趣向に付き合うことが多いので、
親が本当に勉強好き
親が本当に好奇心旺盛
だった方が、子どもも似たような感じになるのかなぁ🤔と想像します。
にしむら先生がそう思っているかはわかりませんが、親次第と言われているのは間違いないです😓
最後にこう書かれています。
「意外に大事なのが、子どもに空白の時間を作ってあげることなんです。
子どもって暇になると、自分でいろいろ工夫し始めるんですよね。
全然遊んでなかったおもちゃや本を見つけてきたり。
そういうふうに自分で考えることが、思考力を鍛えることにつながります」
ゆえに、習い事を詰め込むのはあまりおすすめしません、と先生は続けます。
「ただ与えられるだけだと、いやいや受け身でやるだけになってしまいます。自分で創意工夫するのが、やはり子どもは楽しいんです。
より思考力を刺激するようなもの、例えば知育玩具や図鑑などを、
子どもが探せば見つけられるところに置いておくのも、大切かもしれません」
でもこれさえも、そうそう思った通りに行かない気がします
暇だー!と文句を言ったり、無意味にテレビや動画を観る
(親の期待が詰まった🤣)知育玩具や図鑑でなく、走り回ったり飛んだり跳ねたりする
こっちの可能性の方が高いんじゃないかなー?🤔(うちだけ?)
この前の日曜は雨だったので、娘は
日々の課題(時間が有り余っても+αはやらない😭)→ゲーム→テレビ
の後にも、かなりの暇ができました。そのうち、どこからか風船を出してきて
リフティングやら風船をシャトルにしたバドミントン
を勝手に始めました。ナイス一人遊び👏
どうして風船は下に落ちてくるのかなー?
と尋ねたところ、
空気が重たいから👧
と即答(不正解~。中の二酸化炭素が空気より重たいからだよ~)。
こんな時、家にヘリウムタンクがあれば
永遠にリフティングもバドミントンもできない風船
も作って実物学習ができるのに・・・。都市ガスじゃ危なくてできない😅
親自身にも好奇心が必要ですし、突然訪れる教育機会に備えておく必要もあり、
親が子どもの好奇心をくすぐるのは結構難しいと思いました・・・。
そういう時、
むしろ野放図に遊ばせていた方が何かに出会うのかもなぁ🤔
と思ったりもします。偶然を人為的に作るという発想がそもそもおかしいのであれば、
親の試練って一体何なのだろう?😓👋