上の子の時、算数の問題を「ああでもない、こうでもない」と言いながら一緒に解くために、
ホワイトボードを購入しました。
壁に穴を開けるのはいやだったので、壁上のピクチャーレールから吊り下げました。
あとは壁とホワイトボードに両面テープやマグネットテープを貼り付けて、動かないように固定👍
注文住宅などでは最初から壁をホワイトボードにするオプションもあるようですが、
後付けでも全然大丈夫です。1万円未満で設置完了👌
ですが最近、
電子黒板だと問題を表示しながら直接書き込めるんだよなぁ🤔
と思い始めています😅
簡単に漢字の読み書き問題とか出せるのになぁ・・・と。
しかし!
電子黒板って法人用なのでめちゃくちゃ高いんですよね😵💸
間違っても個人で買うものではない・・・。
学力の定着には大量の類題を集中的に消化した方が良いとわかってきたので、
今までは印刷して解いていましたが、
紙代もかかる😥
インク代はそれ以上にかかる😭
消しゴムのカスが大量に出る
B5やらA4やらB4やら、問題の媒体もばらばらで面倒くさい
という悩みもあって、電子黒板を思い出しました。
でも高いですね。ありえない😣
そこで
電子黒板でやりたかったことを何かで代用しよう!👆
と思いました。
オプションは、まず2通りです。
A:今のホワイトボードを活かす
B:まったく新しいシステムにする
Aの場合は以下の2通りを考えています。
プランA1:ホワイトボードにモバイルディスプレイを追加
モバイルディスプレイもスタンドにフックをつけて強力磁石でホワイトボードに固定
モバイルディスプレイにはMiracast受信機を接続
パソコンからMiracast経由で問題を表示させ、答えはホワイトボードに書く
(モバイルディスプレイ例)
JN-MD-IPS1563FHDR-Tjp.japannext.com
(Miracastレシーバ例)
良い点:物を揃えればすぐ設置できる。別用途にも使えるから無駄がない
悪い点:画面が小さい。解答用紙がない。採点はホワイトボードで行う
プランA2:ホワイトボードを電子黒板化する
ホワイトボードにプロジェクターで問題を投影する
電子黒板アプリを使い、電子黒板のように問題表示と書き込みを行う
(電子黒板型プロジェクター例)
良い点:憧れの電子黒板とほぼ同じことができる
悪い点:そこそこ高い。ホワイトボードを全面空けないといけない
色々調べて頭の中で導入シミュレーションを行ったところ
勉強を教える時や、試行錯誤にはいいけど、類題トレーニングには向かなさそう
ホワイトボードの前に長時間立つのもつらそう
と思うようになりました。無駄な投資かも、と。
オプションAは意外と他の使い道がないかもなぁということで、振り出しに。
頭をリセットし、
類題トレーニングを紙以外の媒体で
パソコンから問題投影して書き込んで解答し
パソコンから丸つけする
という目的に立ち戻って考えました。
私はパソコンを使っていますし、娘には家庭学習用iPadを購入したので
iPad画面に問題を表示して書き込ませ、パソコンで見ればいいんじゃないか?
と思いつきました。
iOSのホワイトボードや、Web会議システムの画面共有を自宅でやればいいんじゃないか?と。
そう思って探してみたところ、以下のよさげなアプリを発見💡
詳しくはこれから調べていきますが、
娘はデスクでiPadまたは、もっと大きなディスプレイで表示&書き込み
私はWebの類題やスキャナで取り込んだ問題を娘の端末に送り、丸つけ
とすれば、
算国理社すべての科目で、適度な難易度の問題に取り組める!
ような気がしました。
iPadにするか、書き込み可能な大きめのタッチパネルにするかは、よく考えます。
ホワイトボードは思考系問題で手を動かすのに最適ではありますが、
一行問題や漢字の読み書き、社会や理科の知識問題をやるには最適といえません。
かといって参考書をたくさん購入するのも結構な額になりますし、
同じ問題を何周かさせるには書き込みができません(=コピー代がかさむ=SDGsでない?)。
Webやファイルから印刷するにしても紙代とインク代がかさむことは、上の子で学びました。
算数の問題で復習効果を高めるために、
図のついている問題を、図を隠してコピーして難易度を上げる(定着度を上げる)
といったことも何度もやりましたが、電子ファイルでやれば圧倒的に早くできます。
Webで語彙を検索してスクショし、一部をペイントで消して問題にするとか、
多くの場面で問題作成が簡単にできそうです!🤩(ラクできそう・・・)
高学年になれば本当に時間がなくなるので、効率よく課題に取り組める環境を模索していきます!