ふと見たら、リトルスクールオープンの結果がWebで出ていました。そうか、今日からだったか。
結果は、やっぱり!という感じでいつもより落ちていました。
順位も3桁です。受験者は1367人で前回より80人ほど減っていました。
これまでリトルの順位は1桁か2桁でしたが、予想通り算数が振るわず(偏差値60に届かず)。
国語も満点にはなりませんでした。90点を超えても偏差値は高くないので平均点高め、
難易度低めだったといえます。答案が返却されたら正答率と合わせて確認です。
この成績だとマンスリー講座の受講資格はほど遠いのですが、四谷大塚からは連絡がないので、
とりあえず全統の結果でセーフ?
と思っています。明日あたり電話くるのかな・・・。
算数の答案を見たところ、取らなければいけないところで15点ほど落としてました。
正答率が低くなさそうなところで落とすと偏差値60は超えないでしょう。
さっそく娘にも採点後答案と成績一覧を見せたところ、思ったより悔しがっていました。
算数で間違えたところ(リットルなどの容積の問題)などについては、
やっぱりこういうところで間違えちゃいけないんだってわかったよ
練習したいから問題出してほしい
と言ってきたので、トップクラス問題集の該当ページを伝えておきました。
必ず標準クラスの問題からやるように、明日以降で好きな時にやればいいよ、と。
娘が最初、点数や順位を気にする素振りを見せていたので、そうじゃないことを説明しました。
基礎をおろそかにしてはいけないこと、苦手意識がある問題を避けていくと、
あとで大きな穴になってしまうことを、伝えられたかなと思います。
まだ低学年ですし、点数や順位を気にすると本当に大切なことが見えなくなると思っています。
上の子の時の四谷大塚のいつかの父母会で言われました。
テストの答案は宝物です。できなかったところ、何となくできてしまったところ。
何をすればいいかを教えてくれます。解き直しはしっかりやりましょう。
今がまさにその時だったので、娘にも伝えました。
かんばしくない点数や、間違ったところというのは、子どもにとってすごく嫌なものだと思います。
悔しくて認めたくない、目をそむけたくなる、そういうものじゃないかなと。
なので、できれば親としては感情的になりたくないなと思います。
本人が認めたくない感情と闘って葛藤している時に親が感情的な言葉を投げかけたら、
子どもが素直な心で問題に向き合う機会を奪ってしまうと思っています。
親としても感情をコントロールするのは非常に難しい時が多いと思います。
今回は予想通りの展開でしたし低学年なので、心に大きな余裕がありました。
うまくいくことはそれほど多くないですが、感情を殺さずに理性を保つ経験を積んでいけたら、
ギャングエイジや10歳の壁に到達する頃にだいぶ楽になっているだろうと思います。
とにかく、勉強を苦しいものにしたくない。
頭でわかっていてもなかなかできなくて大変ですが、今日はたまたま良い感じになりました。
これからも良問との出会いを大切にして、学ぶことへの真っ直ぐな心を育てたいです。
リトルの結果が出ていたので思わず連投でした。明日はSAPIXの答案かぁ😓