算数偏差値75以上、国語は惜しくも満点ならず、2教科偏差値は70を超えました。
受験者数は18849人!上の子の時の2年生6月は14768人ですから、この学年で既に4000人増です。
近所で優秀と言われている子がまだ何人も通塾してないとのことなので、
いつまで夢を見ていられることやら・・・。
今回は四谷大塚で受けたため、マンスリー講座受講資格をいただけました。
9月から月に1回、いつもと違う算数が楽しみです。
今回の算数はそこそこ間違えたのですが、それでも偏差値的には高く出ているので
結果的に難易度は高めだったと考えられます。大問3の(2)以降はすべて正答率が50%未満で
そのうちの3分の1、つまり15問中6問は正答率1桁でした。正答率10%台も4問ありました。
これら正答率の低い問題が全31問中10問だったので、偏差値は広く分布したのだと思います。
大問3からは思考系の問題に分類されているので、試験時間が足りなかった子も居たと思います。
そのように考えると、既に通塾して試験慣れしている子とそうでない子の差は大きいはずで、
学力差があると考えるのは危険です。4年生以降で他の子も試験慣れしてくれば、
それだけで(学力差と無関係のところで)偏差値としては下がる可能性があります。
偏差値や順位に惑わされず、どのような問題で間違えたのか、間違えた理由は何なのかを
しっかり振り返っておこうと思います。
問題文の読解力、頭の中にある引き出しのどの解法をどの順番で使うと答えにたどり着けるのか、
低学年では数少ない思考系の解き直し機会となりそうです。
とはいえ娘は今回の結果をとても喜んでいますし、まだまだ先も長いので、
全統はイベントだと思って一喜一憂せずに問題を楽しんでいこうと思います。