一人目(2021年)の経験と現在進行中の取り組みを中心に記事を書いています

少しでも、誰かに役立つ内容や共感できる話になれば嬉しいです(一人目の時は初めてで大変でした)

すべての中学受験(親子)を応援します!

プラサピ(+SAPIX)2年生の感想

SAPIXの探求学習プログラム「プラサピ」に行ってきました。

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イベントと重なるのでいつもの校舎では受けられず、今回は別校舎に遠征してきました😊

 

今回のテーマは「いきものをたんきゅうしよう!」です。

SAPIXホームページから内容を抜粋します。

 授業

パネルやタブレットで写真や動画を見ながら、生き物の生存戦略や能力を学びます

 工作・実験

工作や実験を通して、生き物が持つさまざまな機能や能力を体験します

 創造

自由工作をしたりタブレットを使ったりして、生き物の生存能力を向上させる工夫を考えます

何だかワクワクしますね🤗

実際の様子を娘から聞きました。娘と話していて「ありがたいな~」と思うのは、

塾でどんなことがあったのかを、わかるように説明してくれる😍

ということです。普段よくしゃべるので会話が大変なこともある娘👧ですが😅

だからこそいろいろなことを覚えておいて、わかるように説明してくれるんだよな~😌

と思っています。ぜいたくを言ってはいけないなと😅

 

ホームページでの説明通り、まずは授業から始まったようです。

タブレットを一人一台配られて、手元で動画を観ながら進めたそうです。

虫の観察では

カメムシやゴキブリが気持ち悪い~🤢

だったとか😥

かっこいい虫は出てこなかったそうです。他に、

ウサギが、どうしたらキツネとか猛禽類に襲われない体になるでしょう?

といった課題が出て、タブレットでウサギを加工していったそうです。

娘はありえないウサギ🦖を作ったようですが・・・😌

 

次に工作・実験とあったのですが、

実験って何だろう?🤔

と思っていたんですよね。聞いたら創作とセットで、

アルソミトラの種を見本にしてグライダーみたいなものを作り、

どうしたら落ちるまでの時間が長くなるか工夫してみよう

ということでした!

アルソミトラのグライダー自体はベネッセでも紹介されていました😅

benesse.jp

アルソミトラの話はこちら

www.kanzo.com

 

いつもと違う校舎だったり、タブレットだったりで新鮮さもあったせいか、

楽しかったよ~😍

と笑顔で出てきました。塾に限らず、体験というのは思い出にもなっていいなと思います。

 

ただ、塾だから特別学べるというわけでもないですし、学校でも地域でも学びの機会はあります。

私が子どもの頃でも、学校や地域主催の体験などはありました。

いつから塾で学ぶような話になったのだろう?🤔

いつから”中学受験のために”みたいになってしまったんだろう?🤔

と考えさせられることはあります。

昔と比べて大学進学は特別なことではなくなりましたし、女性の社会進出も普通になりました。

まだまだ平等に評価・登用されているとは言い難いですが、明らかな差別は減りました。

それなのに、世間では教育格差や所得格差を中心とした「格差社会」の拡大が指摘されています。

子どもたちには、学ぶことは自分のためでもあるけれど、社会貢献にもつながると伝えています。

社会(家族、仲間、地域)に必要とされる人間であることが、自分のためになるのだと。

感謝されることが自らの心の支えになり、他人に感謝することが誰かの支えになる。

そのようなことを自然と学べるような、中高一貫校をしっかり見つけたいと思っています。

しかしながら、中高一貫校が万能なわけではなく、弊害もたくさんあります😥

子どものうちに身につけた価値観や生き方は、人生の基本部分になります。

勉強することが目的にならないように気をつけたいなと、改めて思いました🤔