SAPIXの探求学習プログラム「プラサピ」に行ってきました。
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イベントと重なるのでいつもの校舎では受けられず、今回は別校舎に遠征してきました😊
今回のテーマは「いきものをたんきゅうしよう!」です。
SAPIXホームページから内容を抜粋します。
授業
パネルやタブレットで写真や動画を見ながら、生き物の生存戦略や能力を学びます
工作・実験
工作や実験を通して、生き物が持つさまざまな機能や能力を体験します
創造
自由工作をしたりタブレットを使ったりして、生き物の生存能力を向上させる工夫を考えます
何だかワクワクしますね🤗
実際の様子を娘から聞きました。娘と話していて「ありがたいな~」と思うのは、
塾でどんなことがあったのかを、わかるように説明してくれる😍
ということです。普段よくしゃべるので会話が大変なこともある娘👧ですが😅
だからこそいろいろなことを覚えておいて、わかるように説明してくれるんだよな~😌
と思っています。ぜいたくを言ってはいけないなと😅
ホームページでの説明通り、まずは授業から始まったようです。
タブレットを一人一台配られて、手元で動画を観ながら進めたそうです。
虫の観察では
カメムシやゴキブリが気持ち悪い~🤢
だったとか😥
かっこいい虫は出てこなかったそうです。他に、
ウサギが、どうしたらキツネとか猛禽類に襲われない体になるでしょう?
といった課題が出て、タブレットでウサギを加工していったそうです。
娘はありえないウサギ🦖を作ったようですが・・・😌
次に工作・実験とあったのですが、
実験って何だろう?🤔
と思っていたんですよね。聞いたら創作とセットで、
アルソミトラの種を見本にしてグライダーみたいなものを作り、
どうしたら落ちるまでの時間が長くなるか工夫してみよう
ということでした!
アルソミトラのグライダー自体はベネッセでも紹介されていました😅
アルソミトラの話はこちら
いつもと違う校舎だったり、タブレットだったりで新鮮さもあったせいか、
楽しかったよ~😍
と笑顔で出てきました。塾に限らず、体験というのは思い出にもなっていいなと思います。
ただ、塾だから特別学べるというわけでもないですし、学校でも地域でも学びの機会はあります。
私が子どもの頃でも、学校や地域主催の体験などはありました。
いつから塾で学ぶような話になったのだろう?🤔
いつから”中学受験のために”みたいになってしまったんだろう?🤔
と考えさせられることはあります。
昔と比べて大学進学は特別なことではなくなりましたし、女性の社会進出も普通になりました。
まだまだ平等に評価・登用されているとは言い難いですが、明らかな差別は減りました。
それなのに、世間では教育格差や所得格差を中心とした「格差社会」の拡大が指摘されています。
子どもたちには、学ぶことは自分のためでもあるけれど、社会貢献にもつながると伝えています。
社会(家族、仲間、地域)に必要とされる人間であることが、自分のためになるのだと。
感謝されることが自らの心の支えになり、他人に感謝することが誰かの支えになる。
そのようなことを自然と学べるような、中高一貫校をしっかり見つけたいと思っています。
しかしながら、中高一貫校が万能なわけではなく、弊害もたくさんあります😥
子どものうちに身につけた価値観や生き方は、人生の基本部分になります。
勉強することが目的にならないように気をつけたいなと、改めて思いました🤔