一人目(2021年)の経験と現在進行中の取り組みを中心に記事を書いています

少しでも、誰かに役立つ内容や共感できる話になれば嬉しいです(一人目の時は初めてで大変でした)

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抽象思考への対応について考えた

娘の現状(2023年7月)を考察し、抽象思考への対応を考え始める時期がきたと思いました。

girl.chugakujuken-challenge.work

抽象思考にどう対応しようかな、今の状況をどう対応したらいいかな、とネットで調べていたら、

ちょうどいい記事がありました。よく見たら、ジュクコのブログ・・・さすがジュクコ!

ameblo.jp

抽象思考については、上記ジュクコのブログ内容がまさに正鵠を射ています。

簡単にいうと、

明らかに頭の回転が早いと誰もがわかるような子

は、

身近な数や例に置き換えて本質を見極め、汎用化して応用する

ということを”自然にやっている”ということです。だから大人相手でも説明が上手になり

この子は賢いなぁ~ 頭の回転が早いなぁ~

と誰もがわかるのだと思います。難問が解けるから、学習が進んでいるからではないです。

知識を話すのではなく考え方を、しかも相手にわかるように話せることがすごいのです。

娘は、説明は上手だと思いますが、本質を見極め汎用化して応用する、ではありません。

中高で数学を好きだった方ならわかると思いますが、この思考プロセスは、

問題を抽象化して捉えるために、まず具体的な例をいくつか使う(数学的帰納法)

具体例から得られた普遍性を法則としてまとめる(証明からの汎用性=抽象化)

同じ前提条件を持つ群に対して演繹的に適用し、具体的解答に戻す

をやっているということです。頭の回転が早い、いうなれば真に

一を聞いて十を知ることのできる子

は、一(帰納法)をよく聞き十(演繹)を導いているということです。

考えることが好きな子、理屈っぽく考える子は、近いと思います。娘はそうではないです。

ジュクコの記事のお陰で私も言語化して納得することができました。

 

ところでジュクコの著書「自走モードにするために親ができること」は私も持っていますが、

bookclub.kodansha.co.jp

自走モードに関しては、書いてあることは同意できますし、とてもニュートラルな立場から

書かれていて良いと思います。ただ、これを読んだ親が自分の子どもに合わせるために、

「親ができること」を考えるため、学ぶための”親側の具体的課題・訓練”

は結局、親自身で考えなければなりません。なので、この本は”良いきっかけ”に過ぎない気はします。

 

抽象思考は大人なら誰もができるように、特別に賢い子だけの宝物ではないと思います。

但し脳の発達とは密接な関係があると思います。

発達段階の見極め方や、その時に最適な課題、またその時の疲労度や向き不向きなどを勘案し、

抽象思考に取り掛かるタイミングを計っていこうと思います。