2028中学受験(女子)

2028年 中学受験を目指す女子のパパのブログです。

SAPIXのコース基準(その3:校舎規模とコース分けの関係)

前回の記事では、SAPIXの上位コースについて書きました。

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今回は「校舎規模とコース分けの関係」を書いてみたいと思います。

 

ところで「御三家」「最上位コース」「特別校舎」という響きは、

どこか人を引き寄せるところがあります😅

度が過ぎれば「射幸心を煽っている」とさえ思えます😠

この校舎に入れれば御三家が目指せる!

このコースに入れば御三家に合格する!

御三家から東大に進めば勝ち組だ!

一般社会で慶應OBとどちらが強いでしょうね🤔

私はどちらにもご縁がないのでわかりませんが、それでも特に困ることはありません😌

学歴・人脈は武器になりますが、それを使う人次第でもあります。

素晴らしい人の学歴を知って「へー!😮」と思うこともあれば、

学歴を聞かされて「へー?😐」と思うこともある、ということです。

いずれにしても努力をしたことに違いはないので凄いのですが、違いはあります😅

 

さてSAPIXのコースです。校舎によって総生徒数が違うので、上位クラスを見ると

あれ?校舎によって基準が違うじゃない

と思ってしまいますが、SAPIXは(あえてわかりやすく言えば)、

下から15~20人でコース分けして、アルファベットが若くなる・α添え字が小さくなる

だけです。

「SAPIX 校舎 コース Google Docs」

といったキーワードで検索すれば出てきますが、SAPIX保護者が情報共有しています。

docs.google.com

2024年度受験用から4年生時(=2年前)を一部引用すると、

概ね、偏差値55~56あたりから上がα、55以下はアルファベットです。

校舎ごとに多少前後するのは、コース(クラス)編成を行う人数の分布違いと思います。

ちょうど区切れるところに十分な生徒数が居ない、など。

したがって、

校舎ごとに1~2コース程度の上下誤差はあるけれども、偏差値で区切っている

となります。学力定着度の絶対基準ではない、ともいえます(他塾と変わらない)。

しかしわかりにくいのはコースの呼称です。同じα1(アルファワン=アルワン)でも、

表のように東京校舎と西船橋校舎ではコース基準偏差値が異なります。

※ちなみにアルゼロ(α0)はコース名ではありません(ずっとα1に居る子どもたちのこと)

また、アルファベットは下からA、B、C・・・と割り当てていくので、たとえば、

仮に吉祥寺校の10コース目(もっと下にコースがないと仮定)をAコースとすると、

吉祥寺校の7コース目はA→B→C→Dで、Dコース(基準点は323点、偏差値56)

練馬校を見ると10コース目がAコース、7コース目がDコースになるが、

練馬校Dコース基準点は302点、偏差値52.7

吉祥寺校Dコース相当(基準点320点)は、練馬校では5コース目(Fコース

になります。

 

ここから言えることは、αコースの見方は

上位は添え字番号と偏差値が一致しないが、下位は、偏差値56前後

となります。

アルファベットコースは

同じアルファベットでも校舎によって上位か下位かは異なる

です。

したがって、厳密ではない程度にわかるのは、

SAPIXでは偏差値56を境にαとアルファベットに分かれている

だけかもしれません。

 

この辺が、

校舎ごとに同じα番号やアルファベットでもレベルが違う

と言われてしまう理由かな、と思います。なので

同じFコースでも〇〇校に行かなければ!

みたいな誤解を生じるのかもしれませんが、

校舎が変われば基準表が変わり、コースも下がる

ということになります。前回の記事でも触れましたが、よほど別格の上位コースでもない限り、

校舎まで選ぶ必要はないと私は思います。

校舎によってコース基準が違うから、αでもα下位なら優秀とは限らない

とか、

アルファベット最上位なら別の校舎のα下位より優秀だ

というのは、数名レベルのコーナーケースを大げさに取り上げているのと変わりません。

4年生くらいであれば偏差値も厳密に56で切っているわけではなさそうですが、

先ほど紹介したGoogle Docsのスプレッドシートで「6年生マンスリー」などを見れば、

どの校舎でも偏差値56以上でαを設定しています(横浜だけ1コース56未満ですが?)。

なので、最上位コースでも偏差値56で区切れない校舎には、αがなさそうです。

このSAPIX偏差値56がどれほどすごいか、αコースが伊達でないかは、次回の記事で触れています。

 

塾の情報は校舎に問い合わせもできますし、ましてや通塾生であれば堂々と相談できるのだから、

保護者はオープンマインドで広く情報収集した方がいいのではないかな?🤔と思います。

 

基本的にカリキュラムはどこも一緒なので、

学力を高めて、結果として偏差値が上がり、コースが上がる

と考えていけばよいのではないでしょうか?

もちろん人数分布の関係で、

本来は同じコースにならない生徒(レベル上下)と一緒になる=進度が変わるのでは?

はあると思います。そこはむしろ、復習や家庭学習をしっかりやって、

一つずつでも学力的に適正なコースに上げていくしかないのでは?🤔

と思います。

コース昇降の機会は早稲アカよりもずっと多いので、チャンスはあると思います。

落ちることを怖がるよりも、頑張れば上がるという方が、最終的には良いのではないかと。しかし、

とにかく上位校だ!みたいに頑張れなくても継続できることがまず第一

という考え方もあります。この考え方は大事だと私は思っています。この辺から

塾と家庭方針の相性

というのが出てくるのだと思います。

 

次回は「SAPIXを選んだ理由」を掲載する予定なので、

その次の回あたりで、塾と家庭方針・子どもとの相性に触れてみましょうか・・・👋