最近”かさ”を実体験で身につけたよ~という記事を書きました。
girl.chugakujuken-challenge.work
その際に、実物は最強シリーズ?として立体切断に触れましたが、その材料と製作過程になります。
用意したものは
セリアで売ってたプラスチックキューブ(一辺9cmの立方体)
Amazonで売ってたアクリル棒(2mm角)
アクリル用接着剤
です。セリアのホームページに製品紹介がないので、製造元のリンクを貼ります(ここでも買える)。
Amazonで購入したアクリル棒はこちら(これの2mm角棒です)
アクリル接着剤は100均やホームセンターで入手可能です(注:瞬間接着剤ではくっつきません!)。
ウチダの教材はゴムをひっかける突起が用意されていましたが、
接着剤で突起だけを固定するのは困難。なので
要はゴムが引っ掛かればいいのだから、ミゾでもいいんでしょ
と思い、アクリル棒を2cmずつニッパーで切断し、立方体の12辺(面の端)に等間隔で接着しました。
1辺が9cmですので、ミゾは両端を入れて5か所。つまり2cm x 4本のアクリル棒+ミゾで
ちょうど9cmになるような塩梅です。
あとは緑色の輪ゴムなどを使えば見やすいと思います。
大したものではありませんが、3万円の市販品に比べて1000円もかかりませんし、
せいぜい2日(ほとんどが接着剤の乾燥待ちで放置)なので、これで十分と思います。
あとは立体切断アプリもありますし(こっちの方が高いけど)。
ウチダにはいろいろな切断教材があって良いのですが、高いしセット販売もないので無理でした。
自作して良かったことは、
パパ、何それ!🤩
面白そう!遊ばせて~😍
といって、製作前にお気に入りのフィギュアを入れたりして一通り遊んでから、
私の製作を妨害お手伝いしたことです(壊した時のためにスペアも買いましたが大丈夫でした)。
作るところから手を動かせば興味や愛着も多少わくので、しばらくゴムをひっかけて遊んでました。
SAPIXのサイエンスワークではないですが、少しでも遊び感覚の延長で楽しめたらと思います。