子どもの国語力が伸びないなぁ・・・
という親御さんはそれなりに多いと思います。私も上の子の時に
国語は最後まで伸びないかなぁ・・・
と心配したものでした。
なので語彙や言葉の基礎と、選択問題の技術研鑽に課題を絞ったりしましたが。
2人目になり国語の成績が良い娘を見ていて、はっきりわかったことは
言葉に対する関心の違い
でした。
娘はおしゃべりなこともあって、様々な言葉を覚えては使いを繰り返したりします。
正確な意味も結構自分で確認している気がします。
国語力とか読解力は、そもそも土台になる言葉の正確な意味が身についていないと、
正しく文章を読めないから書かれていることが伝わってこない
というブログを何度か書きました。
しかし
言葉に敏感になりましょうと言っても対策にはならない
という考えも心のどこかに残っていました。
そんな頭の片隅の記憶があったせいか「あ、これいいかも」と思える記事を見つけました。
この記事では「精読が鍵」と書かれていますが
子どもが精読できるようになることを見守る方法がメイン(親側)で、
子ども自身が何をすれば精読できるようになるのか?
は、あまり書かれていない印象です。受験生の親が欲しい情報は恐らくそっちだよね、と😅
でも
精読できない理由は結構核心に迫ることが書かれている
と感じました。
まず「”読める”ということのイメージが違う」という話は重要だと思います。
「読めていない状態」に親が気づけないことはあるからです。
そしてその状態を
文字は読めているけれど、意味は理解できていない状態
とまとめています。ここが重要です。
もしかしたら親だけでなく子ども本人も
読める=書かれていることを読み上げることができる
と思ってしまうかもしれませんから。
意味が理解できないのは、言葉・語彙が不足していて文章や主題がつながらないからです。
言葉の意味がわかる
その言葉が使われる状況に応じて、使われている意味やニュアンスを理解できる
複数の言葉や文章の言い換えなどから、趣旨やメッセージをくみ取る
恐らくこれが「読む」であり、その精度が向上した状態を「精読できる」というのでしょう。
なので言葉に関心がなかったり敏感でなかったりすると
文章は音とともに軽やかに流れていって、心には特に何も残らない
という読み方ができてしまいます。
これが板についているとしたら、恐らくいくら読む量を増やしても精読には近づかない気がします。
もうひとつ記事で述べられていた重要な部分は
子どもは無意識に「自分の物語を」を足してしまう
というところだと思いました。
これを他人との会話に置き換えるなら(大人でも当てはまりそうですが)
誰かと話をするときに語彙が足りなくてよくわからず、
自分の知ってる言葉や知識でわかるように話を置き換えてしまい、
次第に相手の声は単なる音に変わり、いまいち会話がかみ合わなくなる
そんな会話じゃないかなと思います。
ちゃんと人の話を聞いてた?
と言われるような展開です😓
理解できない話や(当人にとって)わからない単語が続く話は心に残りにくい。
そして残念ながら国語の文章や書籍は
読み手に合わせて臨機応変に言葉や表現を変えたりはしてくれない
という当たり前がある。
記事ではそのギャップに対して
カギは「精読」 ゆっくり、正確に読むこと
と書かれていますが・・・
もしかしたら真の意味はこうじゃないか?
と私が思うところを書きたいと思います(次回につづく👋)