SAPIX組み分けテストの採点前答案が出たので、入試報告会は1回休みでした。
旬だったので😅
さて今回は入試報告会での科目ごと解説です。
4教科共通でのテーマは
中学受験における「探求力」とは?
でした。
今回は算数・・・の前半です・・・長くなってしまったので😓
算数における探求力は
算数:
- 条件整理・試行と思考(長文化した問題から出題者の意図を汲み取る)
- 計算・数の構成(たくさんの数に触れ、自在に操る)
- 作図する・図形を捉える(色々な方向から考える)
とのことでした。
条件整理や試行と思考は、ひとことでいうと
図示化する、まとめや思考の過程を明示化(文字に)する
です。テストのような状況では、脳が使えるエネルギーを記憶に割くよりも
情報処理にエネルギーを振り分ける方が大事です。
記憶力を節約するためにもメモを活用し、脳は思考力に使うのがよさそうです。
私が聞いてきて
これは大事だな👆
と思ってその場でまとめたのは
そのような訓練をいつからやればいいのか?
でした。最終目標を入試とした場合、近年の傾向は
リード文や誘導(小問)に乗っかって初見問題を解いていく
です。そこから逆算すると
普段から条件を自分の中で言語化し、ヒントを意識して思考していく
という行動を、4年生から積み上げていくのがよさそうだと思いました。
4~5年生は典型題やテクニック、考え方を学ぶカリキュラムとなっているので
意識的に取り組まないと、誘導に乗って解いていくクセは身につかなさそうです。
四谷大塚の先生の話を伺いながら考えたのは
4~5年生でも、習った単元の問題を思考系に作り直して
「なぜその順番で解くと楽に解けるのか?」を見せたらいいのではないか?
でした。昔ブログに書いた
問題の難易度を上げる例girl.chugakujuken-challenge.work
の逆をやるイメージです。そういえば
四谷大塚のマンスリー講座でも2年生に灘の問題を解かせる
みたいなことをやっていました。但し
誘導のための小問や解説
がありました。
ロールプレイングゲームのように、あるいは謎解きのように楽しむ
こういう取り組みを早いうちから取り入れるのが良いのだと思いました。
ひとつ思いついた工夫は
「テストの問題のように小問を用意しておく」だけではなく、
流れに乗せる意識を入れること
です。
大問1つが小問3個でできている問題を使った練習方法を考えてみました。
小問ひとつ解いたら解説を聞く(要は、理解をさせる)
次の小問でそれを「こうやって使う」を見せる(見せなくてもいいけど)
要は解けるかどうかではなくて解き筋を手繰り寄せる訓練です。
え?それだったら例題を読めばいいんじゃない?
と思いますよね。私もそう思います。でも一人目も二人目も、子どもたちを見る限り
子どもは読まずに解き始める・・・😒
と思いました。なので例題も本当は
小問1を解かない限り、次の解説は読めなくなっていればいい
と思うのです。それこそ小問に名前をつけて
小ボス→中ボス→ラスボス
のカードか何かで配ってあげた方が、よほど子どもの心をくすぐるのではないかと。
例題ではなくてそれなりに難しくて面白い問題を、ヒントを得ながら解く。
単元を教えるというよりも
どの単元でも毎回思考力訓練をしておく
と考えれば、4年生からでも十分できると思いました。
そういう問題って応用問題とかテストにならないと出てこない気がします🙄
は!もしかして・・・
だから応用までたどり着ける子は、どんどん思考力も伸びるのでは?
思わず納得しました(主観なので間違いかもしれません)
鶏と卵の順番みたいな話ですが、応用まで取り組んでるから思考力がつくのか、
思考力が元々あるから応用まで解けるのか。私はやはり前者かな?と思います。
なので応用問題として取り組ませなくても、思考訓練に使っていいんじゃないか?と思います。
組み分けテストの終盤とかはそうなってますけど、練習用に使おうとは思いませんよね。
あれも思考系の訓練として、テスト形式でなく例題代わりに使っていいんだろうなぁ🤔
次回、算数の後半につづきます・・・長くなってすみません😓👋