2028中学受験(女子)SAPIX→別の塾へ

2028年2月に中学受験予定のブログです。SAPIXから転塾して勉強中

一人目(2021年)の経験と現在進行中の取り組みを中心に記事を書いています

少しでも、誰かに役立つ内容や共感できる話になれば嬉しいです(一人目の時は初めてで大変でした)

すべての中学受験(親子)を応援します!

その2:四谷大塚 入試報告会 2026年 3月

前回からの続きです。

昨年まではもう少しフワッと、理念を中心とした指導方針の語り口だった印象でしたが

今年は因果を具体的に結び付けて「こうしたからこの実績になった」という切り口

でした。

実際に紹介されたAIの指導画面は、1画面に10個くらいのテーマが表示され、

左上から横に並んで優先的に取り組む課題が示されていました。

※検索で「四谷大塚 AI アドバイス 画像」で検索するとNIKKEIの記事で

 画像イメージが少し見られます。

 

最初の2つは理科で次の4つは算数といった形で、

限られた時間でどの学習から取り組むと、4教科での成績向上が期待できるか

が、生徒本人にわかるように示されていました。

4教科全体で穴がなくなるということで、勉強方法が合理的で良いと思います。

ここには四谷大塚ならではのAIとの相性の良さがありました。

AIをトレーニングするためには豊富なデータが必要です。

四谷大塚は2007年度から全国統一小学生テストを実施してきました。

2025年11月時点での累計人数は420万人に達しているそうです。

www.yotsuyaotsuka.com

これ以外にもYTテストや合不合テストなど、作問力の高い四谷大塚ならではの強みがあります。

中学受験において大手4塾のデータ量は、圧倒的に抜きん出ていると思います。

それに加えて高速基礎マスターなどの日常的な取り組みデータや志望校別単元ジャンル演習など、

幅広く生徒の傾向を解析するためのデータベースが複合的に構築されています。

これらをベースにして納得感や手応えのある学習を続けていけば、成績向上につながると思います。

 

ただ一方で、いくつか素朴な疑問も生まれました。

成績自体は周りの出来具合と自分の出来で変わるし、出題内容にも依存する?🤔

これは、スナップショットで1回分の成績を見てしまうと

指導に沿って対策したのに成績につながらなかった!

と思うケースがあるかも?という意味です。逆に

1回ですぐにAI効果が出た🤩

と思ってしまうケースもあると思うので、道具は慎重に使わなければと思います。

合格者インタビューでも

AIのアドバイスが的確で成績向上しました

みたいなコメントが出てきて、AI先生がすぐに悩みを解決してくれそうな気分になります😅

長い目で見れば4教科で穴を作らない方が確実に入試に強くなるはずですが、

目先の偏差値やコース分けで焦ってしまうと、AIへの信頼が揺らぐかもしれません。

入試報告会の説明でもAIは強調されていましたが、

あくまでも日々の学習をコツコツやるために、効率を上げるためのもの

という位置づけに感じました。

でも大事ですよね、これが。

子どもは長時間の勉強はしたがらないですし、親は努力を数値で確認したい😅

できるだけ効率よく学習したいのは、時間のない中学受験家庭の願いだと思います。

子どもが自ら勉強するための手助けにもなりそうです。

 

もうひとつの疑問は

全員にきめ細かい指導ができてしまったら、地頭みたいな差だけが残るのでは?😬

です。

真実かどうかは別として、環境要因50%・遺伝要因50%と仮置きした場合に、

環境要因がすべて取り除かれたら?という話です。

でも実際にはそんな理論的な状況にはならず、

AIなどのアドバイス通りにコツコツ取り組めたか?

が差につながるのだと思います。

これを勉強するといいよ

言われても、数をこなす勉強と本質を考える勉強では身につく力が違うように、です。

 

そういう意味で、

諦めずにコツコツ続けられる(やっていることを信じられる)ためにもAIを

という見方をすれば、

昔から変わらない学びの王道(自ら取り組むこと)

に沿っているかもしれません。

折れそうなメンタルを支えるという効果も期待したいかな😅

 

次回も入試報告会の続きで、四谷大塚らしい大学受験に絡めた内容です👋