子どもに注意をする時間って、意外と多くて持っていかれることがあります。
子どもが素直に聞いてくれればすぐ終わる話が
ちょっとしたバトルになると、時間だけが無駄に過ぎて行く
という展開になります。本当に無駄です。
注意する内容は勉強のことだったり生活面のことだったり、様々あります。
しかも子どもが大きくなるにつれて素直に聞かなくなるので、
無駄な時間が増える → イライラしてしまう → もっと言ってしまう
の悪循環になりかねません。
いつの日か
説教の時間がもったいないから注意するのを諦めよう
注意してもきりがないから、勉強以外の整理整頓などは(親が)やってしまおう
そして、とにかく勉強の時間を確保しよう
と思い始めたりします。
でも、これは良くないと思っています。
まず、
お説教時間が減った分、子どもはたくさん勉強するかというと必ずしもそうならない
ということが考えられます。
仮にそれまでより長い勉強時間を確保しても
集中して短時間にやるよりも、ダラダラとやりがちになる
ということがあります。
でも量的には
〇時間もやっているのだから、頑張っている
と見えてしまうことも。
勉強はただ長い時間やれば学力が伸びるものではないと思います。
これらを考えると、一番避けたいケースとしては・・・
整理整頓や身支度など、自分でやるべきことをやらないまま中学生になった
学力もそれほど伸びなかった(中途半端な勉強をしてしまった)
となって
中学受験なんてしない方がよかった
中学受験にはまったく向いていなかった
となることも考えられます。これは避けたい。
なので本当に必要なことを削ってまで勉強時間を捻出するのは、
もしかしたら違うんじゃないかなと思っています。
大人の世界でも
忙しい人により仕事が集まる(なぜなら確実にやってくれるという信頼があるから)
という状況があるように、子どもでも
忙しくてもやるべきことをしっかりやり切れる
という子どもは居ると思います。
勉強にしても身の回りのことにしても、
親や先生に言われるからそうしている
というのは未就学児や低学年までの話であって、早い子は8~9歳くらいで
自分のことだから、自分でやらなければ自分のためにならない
と理解してやり始めると思います。
まだまだ子どもだから~
と手を差し伸べ、行く先々の草を刈り取って石を除き続けることで、
平坦で整った道でないと一歩目を踏み出す勇気が出ない
という人間になる可能性もあるかもしれません。
赤ちゃんが他の赤ちゃんの真似をしてハイハイやつかまり立ちをするように、
僕・私もやってみたい
というのは本来誰にでもある気持ちだと思います。
子どもには小さい頃から好奇心を解放させてあげて、
甘やかすところは別のところでたっぷりと愛情を注ぐとか、
この辺のバランスはお手本や正解がありそうでなさそうで難しいなと思います。
ということで、5年生になって時間がどんどん惜しくなってきてはいますが、
勉強も身の回りのことも両方疎かになるくらいなら、
せめて身の回りのことだけは中学生までにできるように、
「説教(注意・指摘)をコンパクトにしよう」と思った
という話でした(回りくどくてすみません😅)👋