子どもは一般的に、母親の胎内で約10カ月かけて成長して生まれてきます。
その間、へその緒を通じて酸素や栄養を吸収しています。
私は妻の出産に立ち会いましたが、生まれてきてへその緒が切り離されて
母親から物理的にも別の個人として世に出てくる瞬間は感動しました。
エコー写真ではなく本人とのご対面。
もちろんお腹の中にいる頃から一人の人間であることは確かなことですが、
外の世界に飛び出すのも自分の力で空気を吸うのも、初めてのことになります。
長い時間をかけてようやく生まれてくるのは結構感動的で
母親って本当に偉大だなぁ
と思わされます。
生まれてきてからはすくすくと育ち第一次反抗期を終えて学校に通い始め、
そして親とは違う考えと体を持った人間として育っていきます。
時間が経つにつれて親との一心同体感が失われていくのですが・・・
妻と娘を見ていて思うのは
今もへその緒の絆で強く結ばれているのかなぁ
ということ。
娘の中学受験の日々の伴走は妻が主体ですが、まさに二人三脚という感じです。
何で今さらへその緒?かというと、私も最近算数を教え始めて感じたことだったからです。
私は娘の勉強を見てあげることはできるし、息抜きのおやつやおしゃべりにも付き合えます。
でも娘の細やかなメンタルケアというか、ちょっとした心情の変化みたいなものや娘の悩み相談は、
やはり妻(ママ)でなくてはダメなのです。
同性だからというのも大きいのかもしれません。
上の子の時の伴走は私が中心でしたが、妻は男同士の中に入りずらい面があったと言ってました。
でもそれでも、息子の時も
不安になったり甘えたい時はやっぱりママ
だったと思います。
子どもにとってママというのは、やっぱりどこか見えないへその緒でつながっている気がします。
個人的にはうらやましいという気持ち以上に、かけがえのないもののように感じています。
男である私には決して届かない「わが子との絆」ではあるのですが、母親の特権かな~と。
今日は算数の練習問題でつまずいたところを、例題を見ながら一緒になぞりました。
ほんの少しだけですが、見えないへその緒をつまんだような気分になりました😅👋