前回は安浪京子さんの記事を引用し、
過去問着手の時期は早ければよいというものではない
と書きました。
じゃあ過去問なしでどうやって対策していけばいいの?
という話ですが・・・
塾では(特に学校別対策コースでは)過去問を丸ごと使わなくても
どんな知識や応用力が必要かを分析して、類似問題や別の学校の問題を使う
といった対策を取ってくれます。
親ではなく本人が講師の言うことを素直に聞いて、やるべきことを主体的に取り組む時に、
学校別対策の効果は生まれると思います(少ないサンプルながら、身近な子どもたちを見て)
「親ではなく」と強調したのは、子どもは意外と
課題として与えられたからやっている(授業に出てれば対策したことになる)
板書が目的で、初見では解けなかったけど解説だけ聞いてわかった気になった
といった「こなすスタイル」でやっていることがあるからです。
6年生までの取り組み方で既に
自分で考えるのではなく目の前に積まれた課題をいかに終わらせるかだけ考えている
というスタイルになっている場合、難関校の対策は難しいものになると思います。
自ら考える子どもたちを入学させようとして、”ふるい”にかけてくるのが難関校😅
過去問と同じ問題は出ないので「過去問をやり込む」の意味には注意が必要と思います。
〇 出題傾向と答案表現スタイルの把握や時間配分に慣れる
× 一度解いた問題の答案再現精度を高める
ということです。しつこいですが😅・・・
過去問の解き直し=模範解答を再現する
みたいな時間の使い方ではないよ、という意味です。
模試の解き直し(できていなかったところを自分でなぞる)と違って、
過去問では「すぐに解き直すこと」はマイナスです(記憶しちゃうだけだから)
解き直しというよりは振り返りであって、問題の読み方や出題傾向の分析がメインです。
過去問のやり込みは、解くことでなく分析にこそ時間を使うといいと思います。
子どもが過去問に取り組むのは秋以降で全然十分だと思いますが、
親の分析は6年生の春には始めて良いと思います(子どもには絶対に内緒で🤫)👋