2028中学受験(女子)in SAPIX

2028年2月に中学受験予定のブログです。SAPIXで勉強中。

一人目(2021年)の経験と現在進行中の取り組みを中心に記事を書いています

少しでも、誰かに役立つ内容や共感できる話になれば嬉しいです(一人目の時は初めてで大変でした)

すべての中学受験(親子)を応援します!

子どもの成長は変数である?

ちょっと意味不明なタイトルですみません😅

簡単に言ってしまうと、

子どもは大人以上に状態が変化するので、

「これさえやればいい」

という黄金メソッドはないと思う

というのが、今回の本題です😓

脳が急速に発達するので、同じ個人であっても

1年前と今では違う

というのがポイントです。

格言めいた言い方に

男子、三日会わざれば刮目せよ

という言葉がありますが、子どもの変化は大人以上にダイナミックなので、

長い期間を通して通用する単一のアプローチはない

ということです。

できる子・できない子という見方も、観測者である大人の主観

で根本的に見方が変わってきます。

この話をするためにひとつ引用したいのですが、

子どもはこうすれば育つ

という話は、かなり絞り込まれた条件の上に成り立っていると思います。

president.jp

ここで引用した記事は

既に個が確立して自分の考えを内面的には言語化できている子

を前提にしていると私は捉えています。

言い方を変えれば

まだ親の指示がなければ静止状態になってしまう子どもには、

むしろ明確な指示を出した方が自立につながる

ということです。

子どもの成長段階に合わせてすべてのアプローチを変えていく必要があると思うのですが、

子どもの成長スピードは大人とは桁違いに不安定なので、

親もダイナミックに見方を変えなければならないと思っています。

低学年なら

今日の課題を先にやっておこうね

で済む話は、高学年に近づくにつれて

今日はこの後どうするの?

にした方が、やるべき課題に取り組みやすくなったりします。

黄金メソッドは方程式や法則でなく

毎日変動するという前提で、最適なアプローチを変えていく

ということじゃないかな?ということです。

娘は最近、勉強の目的や学習目標を、自分で決めたがるようになりました。

これは自己意識であり他者意識でもあると思います。

明確に自尊心、自主独立の意識が芽生えた証だと思います。

できる子・できない子でなく

親への依存度の違い

なのではないかと。

ネット記事や書籍などは、ある一定の前提条件が成立した上での話が多いと感じます。

だからこそ

うちの子には当てはまらない

うちの子にぴったりだ

みたいなばらつきが出るのかもしれません🤔

親の最大の仕事は、

どこで手綱を放すか?

を見極めることになるともいえます。中学受験に挑んでいると、

子どもの自立がいかに大切であるか

ということが、より明確になる気がします。

学力の向上だけでなく、人としての成長も無視できません。

子どもは日々変化すると考えたら、

きっとアプローチも変わるだろう

という話でした😅👋