不定期にお送りしている(?)実物学習は最強!シリーズ(いつからシリーズ化?😏)
SAPIX理科が4年生になって難しくなってきました(うちの場合)
やはり目に見えないとか、イメージが掴みづらいとか、
「そういうものです」という形で覚えるしかなさそうな抽象事項が増えてきた
という印象です。難易度が増すわけですよね。覚える量が増えてみえるのもこれかなぁ。
だからこそ(特に理科は)、
理論系の前に実験系をきちんと学んでおきたい
と思っています。本当に難しいですけど。
余力があれば四谷大塚の実験教室に通わせたかった(体験しましたが、良かったです)
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今回うちの娘がつまずいたのは、ろうそくです。
内炎とか、外炎とか・・・
急に難しい名称を持ち込まれたり、目には見えない酸素や炭素と言われても、
慣れるまでは違和感があっても仕方ないかなぁ🤔と思います。
こういうものをスッと、
面白い!新しい言葉・知識だ!🤩
といって取り込んでいける子どもはきっと理科との相性が抜群です。
個人的には理論物理系に進んだら楽しそうなお子さんだと思います。
概念を膨らませて遊ぶというか、世界を広げていくというか。
娘はどちらかというと実物が好きかなぁ?と思います。
ということで今回もいそいそと実験に付き合いました。
わが家には仏壇屋やら葬儀屋やらで頂いたろうそくが数百本あります。
線香をつける時にろうそくは使っていないので、いつまで経っても減らないのです。
そんな在庫の山に、やっとスポットライトが当たりました!🤩
今回SAPIXのテキストででてきたのは、
ろうそくの芯を抜いて紙のこよりに置き換えたらどうなるか?
ろうそくを芯とろうに分離したら、今まで通り燃えるか?
といった事柄です。
芯を抜くのはそこそこ大変なので、カッターで切って芯を取り出しました。
あとはまぁ、あぶるなりすればろうはくっつくので、SAPIXの求める実験材料は完成。
娘はこういう
手を動かして実験すると急にモチベーションが上がる性格🤩
なので、ノリノリでテキストの実験をやりました。
他には、ガスを発生させるテーマもあって、お手軽なところで炭酸水を温めました。
炭酸が抜けやすくなるのは温度が一番関係しているんだね~
と言いながら、炭酸の抜けた元・炭酸水を「まろやか~😚」と言いながら飲んでました。
次はオキシドールとじゃがいもで酸素かな~🤔
理科に興味を示してくれるのは大変嬉しいですが、娘のリクエスト👧😍が渋滞しそうです😓👋