まず大前提として、今から紹介する記事に
私は半分同感で、半分はしっくりこない
と思っています。でも色々と興味深かったです。
先に言ってしまうと、この記事では
「算数が大好き!得意」という子ども以外には、先取りをおすすめしない
低学年のうちはひたすら計算しましょう
と書かれています。ちなみにこの記事がYahooで紹介されていた時は、
様々な方がヤフコメに書かれていることの方が、得るものを感じた
ような気がしました。
先取りに関しては、
やることがなくなって、もっともっと先に進みたい・もっと解きたい🤩
という子どもを退屈させないために、あるいは子どもが勝手に進んでしまう時に
やらせてもいいだろうなぁと思っています。それ以外はやらせなくていい気も。
でもヤフコメの半分弱は「やらせて正解だった系」のコメントでした。
記事は先取りの代わりに計算力アップをすすめていますが、
単純な計算が本当に面白いかは疑問が残る
とも思っています。
算数が好きな子どものイメージは
計算でも何でも算数なら何でも好き😍
という感じで、算数の世界が楽しい、算数世界の住人のように思います。
やってて脳🧠が刺激を受けて、解けば解くほど快感を覚えているのかもしれません。
先取りも計算の反復練習も、すべての子どもに当てはまる万能薬ではないと思います。
算数力を上げるにはやはり、
とにかく算数をしていたい、楽しい、気持ち良い
が不可欠なのではないかと。
そういう点では
少し頑張れば解けそうな問題を続けるうちに、算数が好きになっていた
が、私個人の理想です。
思考系の難問も計算の反復や暗算力も、常に結果論になってしまう
というのが現実に近かったりしないでしょうか?
低学年の子どもの感覚を想像すると、
よくわからないけどワクワクして楽しいかどうか
だけで算数の好き嫌いにつながってしまうように思います。
ただの計算を面白くしたいから、う〇こドリルとかが流行るのだと思いますし。
あれも結局は、楽しく取り組めるようにするための仕掛けだと思います。
先取りがマッチする子どもも居れば、計算力トレーニングがはまる子どもも居るでしょう。
なぜマッチするかといえば、状況を想像するに
楽しいから勝手に・積極的に取り組むうちに、元々得意だったように見えてしまう
なのではないかと思います。才能よりも「単に好きだった」なのではないかと。
娘の「本格的な受験算数」はまだ始まったばかりです。
泳がせると言ったら語弊があるかもしれませんが、今は娘の取り組みを見守っています。
何かのきっかけで算数大大大好き😍になってくれたらいいなぁと思います😅👋