とりあえずのコース確認をしてから改めて見ると、
成績が上方シフトしただけでなく、コース内の点差も縮まってる😱
と気づきました。
いつもならαに入れた成績の子どもも入れないケースが多かったのではないかな、と。
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今回に限った話かもしれませんが、学力差はそれほど広がってないですね。
平均点が高くなれば当たり前のことですが、上位の偏差値は相対的に下がります。
つまり、αに居ても偏差値自体は下がる
です。
平均点を1月の組み分けテスト並みで見積もっていた時は、
偏差値70を超える計算でした。
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実際には平均点が高くなれば、偏差値は70寄りでも70には届きません。
順位を見ていたので娘の成績は気にはなりませんでしたが、
全体的な上方シフト、コース内の基準点レンジの狭さ
に注目すると、
偏差値を見ていたらわが子の学力を低く見積もったり、
相対的な偏差値の高さで油断してしまうこともあるだろうなぁ🤔
と感じました。
今はピンと来なくても
成績推移を偏差値で見ていると平均点のことを忘れてしまい、
学力の定着度を正しく把握できなくなるかも?
ということです☝️
順位の推移なら立ち位置の変化がわかります。
やはり偏差値や点数に一喜一憂するのは好ましくないと思いました。
点数の一喜一憂ならまだ、その時の学力定着度を見ているともいえますが、
それでも長期的には正しく学力推移を見なくなることになりそうです。
平均点の高かった回の点数を見て、
いつでもこのくらい取れたら・・・
と、通常の基準(期待度)をうっかり上げてしまったり、
平均点の低かった(難易度が高かった)回の点数を後から見て
ここに学力に穴がある、成績に波があるのかも
と心配してしまったり(ないかな?)
一番良いのはその都度の正答率と得点構成だと思いますが、
長期的な学力推移、学習定着度の様子を見るなら、
順位を見ていた方が良いかな?と思いました😅
αに居ても慢心すべきではないし、逆に
αでないとか、アルファベットの真ん中かー
とかを心配する必要もないだろうと。
コツコツやらないと後半に行くほどしんどくなりそうだ、きっと。
飛び道具でなく確かな学力を身につけるように導きたいです。
この考え方が効いてくるのは夏以降と思いますが、今から私も訓練です😅
伴走者はコーチでもあるので、
冷静な目を保てるように気をつけよう
と自分につぶやいておきました😉👋