中学受験は地頭次第
みたいな話も聞きますが、私は記事タイトルのように
中学受験は積み重ねがものをいうので、地道な努力は避けられない
と思っています。
二項論で考えるから誤解が生じるのだと思いますが
地頭が良いと言われる子は勉強の能率が良いので、
地道な努力が目立たない(努力してないように見える)
ということではないかと思います。
理解度が高いと努力してるように見えないでしょうし、
そもそもできる子は勉強を楽しんでるイメージがあって、
地頭最強説が生まれるのではないかと感じています。
以下の記事は
こつこつ型か、ひらめき型か?
と書かれていますが、最後まで読むと
やはり地道な努力の大切さを訴えてるよね😅
と思いました。
これを特に感じるのは、
頭の良し悪しでなく、合格するかどうか
で考えた場合です。
模試もそうですが、入試には時間制限があります。
何日も試行錯誤して仮説を立てながら執念深く考えられる子
は、きっと頭の良い子に分類されると思います。
しかし制限時間のあるテストでは、それは通用しません。
低学年のうちは、学習に慣れるだけでなく
粘り強く考える力を育てるため
にも、思考力を鍛えてきたつもりです。
しかし
この先は処理能力も鍛えなければ
と思っています。
頭を使う楽しさを、さらに高度な環境で味わってほしい
という気持ちです。
その分だけ世の中への貢献も感じられるでしょうし、
それが人生を豊かにしてくれると思っています。
そのためには処理能力も問われる中学受験を突破しなければなりませんし、
チャレンジ精神を育むことでもあると思います。
どんな才能も、磨かなければ自分を苦しめる枷となる
と考えたら、努力は欠かせないものになるはずです。
中学受験は頭を鍛えるだけでなく、
人生を歩むための軸を作る訓練にもなる
と思っています。
親としては、是非ともコツコツの醍醐味も知ってほしいなぁと思います😉👋