先日、
5年生に向けて学習サイクルの確立が心配😐
と書きました。
girl.chugakujuken-challenge.work
これは、
スケジュールが立てられない
ではありません。
計画を立てることはできます。
その通りに実行することもできると思います。
私があえて「気づいた」というポイントは、
学力の定着に必要な時間が毎回異なる時にどうするか?
です。
つまり、
質は一定以上、量は変動量が大きい
を臨機応変に対応することです。
感覚的なことではあるので、
説明しきれないのは私の表現力の未熟さ😭
だと思います。
だからこそブログを書きながら表現力を磨く意義もあると思いたいですが🤣
質と量を考えると、本当にスケジュール管理しずらくなる
と思っています。
毎日コツコツやるのはやるのですが、
量を安定させずにサイクルを作るのは難しいのです。
何度か書いていますが、
子どもは苦手を避けて得意に走ろうとする
と、上の子の時に思いました。
やった感が出ますからね😄
できる・できたという安心感が欲しい
子どもを責めることはできません。
でも本当に必要なのは、穴をなくすこと。
そのためには好き嫌い・得手不得手に流されては困るのです。
しかも早い段階でつぶさないと、後でどんどん難しい内容に入ってしまう。
苦手意識を植え付けないためには、早い段階で取り組む必要があります。
しかしそのような学習は時間がかかってしまう。
しかも子どもにとっては苦痛なはず。
そして無益なバトルに至りやすい😭
この時に、量を基準にサイクルを作っていると、
得意分野に時間をかけて、量はこなしたことにする
というスタイルに陥ることがあるのです。
上の子は算数に走ってしまいましたが、
私が伴走中に何度も促したのは算数以外の科目。
本来、鉄は熱いうちに打てで、苦手になる前に復習時間をかけるべきですが、
量を基準にした復習サイクルだとそれができなかった。
スケジュール通りに学習しているので時間的な量はやっている。
でも質の面での時計は進んでいなかった😭
ああ、これがサイクル作りの難しさだったのかな
と、今回復習指導を受けながら思ったわけです。
しかもプロに比べて親が子どもの習熟度を見抜くのは難しい😓
極端な例を挙げます。
得意科目の得意単元は、復習時間10分で済んだとします。
その日はきっと
余った時間をどうするか?
に悩むか、頑張ったね!で終わります。
一方で、相性悪く頭に入りにくい学習回があったとします。
やればやるほどやる気がなくなるパターンです。
この場合、無駄なバトルをしながら2時間くらいもっていかれそうです。
リズムやサイクルが作りやすかったのは、
ドリルのような反復練習作業系
の勉強です。
演習問題集に取り組んでたら、つい安心してしまいそうです。
復習の質、学力の穴を作らない学習とはどういうものか?
これはまだ暗中模索、試行錯誤の域を出ていません。
このことに、塾の指導で今頃感じたわけですが・・・
きっと上の子の時にも塾からは言われていたのだろうと思います。
でもわからなかったんだろうな(あの頃の私)😢
二周目になってやっと、塾の指導やプロの視点を教わったのかもしれません。
娘の中学受験でいろいろと準備はしてきました。
もちろん4年生からの塾のカリキュラムは知ってました。
しかし、復習サイクルのうまい作り方は未知数だったのかなと思います。
スケジュールを作ってそのように進める
というのではなく、
学力面で何が起こるかを想定し、塾の力を最大限に引き出す
ということを、改めて考えています。
質を保って量を適切にし、習熟度に沿ったサイクルを作る。
大人が作ったレールに乗せるのではなく、子どもの力を引き出す。
まだまだ試行錯誤ですが、塾の先生によく相談しながら
穴のない学力定着を目指していきたいと思います👋