2028中学受験(女子)in SAPIX

2028年2月に中学受験予定のブログです。SAPIXで勉強中。

一人目(2021年)の経験と現在進行中の取り組みを中心に記事を書いています

少しでも、誰かに役立つ内容や共感できる話になれば嬉しいです(一人目の時は初めてで大変でした)

すべての中学受験(親子)を応援します!

その2:すべては読解力に尽きる?

前回宣言?したように、言葉に関心を向かせるために

私が考えたり思ったりしていること

を、ちょっとだけ頑張って書いてみます。感覚的過ぎて書ける自信はありません。すみません😥

 

言葉に関心を持たせて文字を読ませる?

 

ものすごく遠回りかもしれませんが、とにかく考える時間を作らせることが最初だと思います。

それは読書や勉強ではなく、身の回りや自然です。

かといって、準備された自然体験をさせるとかではありません。

子どもがその辺の水たまりで遊んだり、(場所には注意ですが)石ころを蹴って遊んだり、

縁石の上だけを歩いたり、タイルの黒いところだけをたどって歩こうとしたら、

気のすむまで付き合ってあげるようなことです。

与えられた刺激ではなく、自ら遊びを創り出している時、子どもは自分の頭を使っています。

科学的に考えることだけが頭を使うことではなく、本能的に頭を使っていることが大切です。

 

大人は効率を考えてしまうので、

無駄なことでなく意味あることに頭を使えばいいのに

と思いがちです。そんな時は二択なんだと思うと、力が抜けたりします(私は😅)

  1. どうでもいい遊び?をすぐにやめさせて、頭を使う遊びをさせる方が良い
  2. 何が楽しいかさっぱりわからないけど、何か考えているようだから見守る

私は時間に制約がなければ、なるべく2を選択したいと思っています。

使え!と言っても頭を使ってくれないくらいなら、何でもいいから頭使ってればいいやと。

使って刺激しないと脳は育たない🧠🌱🐣

なので、少し癪でもあるので、

遊びの邪魔やいたずらで刺激して、さらに頭をつかわせる

という若干の意地悪もします(暇だし、かといってスマホよりは子どもの方が面白い?)

 

また本当に自然体験をさせるなら、完全に決まったコースや用意されたイベントよりも、

遭難しない程度に自由なハイキングで道草(木でも虫でも)したりとか、

あるいは電車好きならSuicaのチャージがなくなるまで、好きな路線を好きなだけ乗らせるとか、

自由を与えてあげることが最初かなと思います。遊び心と頭の自由時間はセットです。

そうやって自分の頭を意識的・無意識的に繰り返し使うことで、

自分の外側の世界にも関心が向く気がします。そして(一気に飛躍しますが!)

知りたいから言葉を理解しようとし始める

なのではないかなと思います。情報が欲しいと思わなければ、調べないよね・・・と。

 

指示されたことを忠実にこなしているだけだと、能動的に頭を使うことが難しくなりそうです。

与えられた刺激を使ってではなく、

遊び自体を自分で創って遊ぶうちに自然と頭を使うようになる

そして感覚的・本能的に「常に自然に頭を使っている」ようになる

そのベースがあると、勉強さえも遊びに見えて楽しくなるんじゃないかなぁと思います。

子どもは

何でそれが楽しいのだろう?

何で飽きもせずいつまでも同じことを繰り返しているのだろう?(早く帰りたいのに)

という場面が結構あったと思います。根競べですね。なるべく見守って付き合うしかない😓

でもこれが頭を使うベースになるはずだと。

 

全然論理的でないので、書いていて恥ずかしくなりますが😳

ものすごく遠回りだけど、頭を能動的に使わせる→好奇心が解放される→言葉に関心を持つ

みたいに思っています(ダメだ、論理的じゃないし説得力の欠片もねぇ🤣)

 

読解力を磨き上げるための道のりは・・・長いですね😫

 

次回はもう一度新井先生の記事(面白い!🤩)を紹介し、読解力の考察と余話を書こうと思います👋