昨年の開智所沢開校で話題となりましたが、埼玉入試で存在感を増している開智学園。
市進の倍率速報では開智未来の掲載がありません🤨日能研にはありました。
あと3日で埼玉入試なので倍率をちらっと覗いてみたのですが・・・
開智と開智所沢の出願者数が爆上がり!
という事実。
出願締め切り3日前というのに、前年比で
一番伸び率の小さいところで1.5倍
という状況です。埼玉で最も受験者数が多いと言われているのは栄東です。
ここは微減しているように見えますが、元々の受験者数が多いので誤差だと思います。
では1月10日で大きく減ったところはどこか?を見てみたのですが、
埼玉栄の出願者数が半減しているようです。
まだ最終確定ではありませんが、でもあと3日で大きく伸びるかは微妙な感じがします。
四谷大塚の偏差値表だと開智所沢と埼玉栄(難関大)が同じような立ち位置です。
開智は大宮開成と同じような位置で、大宮開成は出願者数を減らしています。
このままの傾向で埼玉入試1月10日の総受験者数が2024年と大差なければ、
人気校が移動しただけだと思います。その場合は、開智学園の戦略が奏功したのかもしれません。
ですが、もし1月10日や11日の出願者数が昨年よりある程度増えたならば、
3つの捉え方があるかなぁ?🤔と思っています。
- 中学受験ブームがさらに加速し、1月受験者(遠征組)が増えた
- 中学受験ブームで公立王国といわれた埼玉県で中学受験者(地元組)が増えた
- チャレンジ受験(栄東の東大特待など)が減って、1月10・11日が増えた
です。
私は素人なのでまったく違う話であっても驚かないのですが、
今年の入試がどうなるかは気になります(来年はもっと、再来年はもっともっと)
四谷偏差値64以上に大きな動きはないかもしれませんが、
40~55くらいは数年で立ち位置に変化が起こらないとも限りません。
そうなってくると1月入試からの作戦に考慮が必要となってきます。
合格者数が多く最終倍率はリーズナブルな埼玉入試だと思いますが、
それが3年後も続いている保証はないので少し観察してみようと思いました👋