元SAPIX算数講師の方の国語指導の工夫が書かれています。
いや〜、算数講師というところが妙味だと思ってしまいました。
算数は工夫を楽しむ科目ってところがあるもんなぁと😅
算数って
他の科目と同様に正解は一つなのに、プロセスはたくさんある
というところが面白いところだと思うんですよ。
錯覚かもしれませんが、
自由度の高い科目だなぁ😑
と。
算数が好きな子どもは
謎解きが好きなくせにルールを破ろうとする
みたいな個性を感じたりします。
謎解きは条件整理なので、読解力と順応性や適応性が必要です。
なのに個性を出したがるというか、新発見したがるというか🤣
脳がアナザープラネット(自由世界)
みたいなものなのかもしれません。
話が通じないこともありそうですが、こういうタイプは
人の話を聞けるようになるだけで、飛躍的に伸びたりするんだろうなぁ🤔
と思います。質問しにきても
問題を一度読んでみてくれる?
で終わってしまうタイプともいえるかもしれません。
自分の内面世界と外界からの問題提起がシンクロしてない。だから話の入口で噛み合わない😓
読解力が伸びるだけで別人のように自走速度が上がることでしょう🏃
そんな気づきを与えるのが「工夫力」という知恵ではないかと思います。
無意識にではなく、意図的に「工夫をしてみよう」と思うことが
頭を意識的に使うきっかけ
になる。そして自分を客観的に見ていくことの繰り返し。
具体の繰り返しは抽象概念に収束していくので、メタ認知力が育つ・・・はず😅
先ほどの元SAPIX講師の方は学力を向上させると同時に、
大人が具体的な工夫の方法を見せることで、工夫の仕方も学ばせている
と私は思いました。ちなみに今回のタイトルが
5・6年生でなければこんなやり方もいいと思う
なのは、5・6年生になると時間が足りないというだけでなく、
工夫を学ぶような心のゆとり
が持ちずらいと思うからです。暗記系や訓練系の学習に絞るなど、取捨選択が必要かもしれません。
とはいえ勉強の楽しさが感じられていないなら、少し遠回りになってもいいと思います。
エンジンがかかった後の子どもの加速力、爆発力はすごいものがありますから😮
でも「後からの追い上げ」は誰もが期待することですし、
周りも伸びる時期は学力が伸びても成績としては伸びずらい現象
も受験あるあるなので、4年生がちょうどいいかなと思いました😅👋