今日は、
そんなの知ってるよ😜
と言われるかもしれませんが、全落ちを避けるために重要と思う話です。
6年生は今頃、正月特訓などの直前講習に取り組みつつ、いよいよ埼玉入試に備えます。
懐かしきあの”毎日があっという間に過ぎていった~”6年生のお正月😌🎍
本命の志望校やあわよくばのチャレンジ校などはほぼ決まっていると思いますが、
最後まで悩むのが併願プランだと思います🥴
私も上の子の時は併願シミュレーションを入念に設計しました。基本は、
・「出願締め切り日、入試日時、合格発表日、入学手続き締め切り日、入学者集合日」
といった日程を学校ごとにチェックする(約10~20校)
※資料だけでなく学校提供の動画は全部観る🧐のが基本・・・大変でした😭
・学校ごとのタイムテーブルをExcelで日にち単位(午前・午後)で並べる
・特に、入試日は集合時刻・開始時刻・解散予定時刻・駅学校移動時間を分単位で調べる
・午前・午後に入試がある日は、移動時間、食事・トイレ休憩をプログラムに入れる
・食事場所や待機場所がない場合は、前日から車をコインパーキングにとめるか、
ホテルを予約して待機場所を確保する
・出願方法と支払い方法を調べる
といったことを済ませておいて、
息子の調子、志望熱意の強さ、過去問の手応え
に応じて出願候補校を絞り込み、1月から2月11日くらいまでのスケジュールを仕上げます。
その中には
A校が〇なら次はB校。B校の出願締め切りはC校の発表からn時間後
といったフローチャート(プログラム)が埋め込まれていました。
あとはシーケンスに沿って処理するだけにしておき、体調管理や駐車場確保、
万が一に備えた祖父母との連携確認、薬やエチケット袋、モバイルバッテリーなどなど、
勉強面以外の備えに力を注ぎました。現金の用意やらSuicaチャージとかも早めにして。
さて、こんな感じで準備をしている親御さんがほとんどだと思うのですが、
併願校プランで曲者になるのに調べ方がわかりづらく盲点になりがち
なのが、受験倍率です。
最近これのせいで、
偏差値的に安全校だったのに不合格だった😭
2月5日まで万全のプランを立てていたのに、併願戦略が崩れて全落ちした😱
という話が増えているように感じます。
象徴的な話もありました。
偏差値以上に恐ろしい伏兵なのですが、特に
中学受験経験がなく、子どもの受験もはじめて(=一人目)
というケースで足元をすくわれるリスクが高くなると思います。
元記事はみんかぶですが、Yahooにも期間限定で全ページが掲載されているので紹介します。
(みんかぶ版はこちら)
実は記事を最後まで読んでも、具体的な倍率チェック方法は書かれていません。
私は上の子の時に調べた経験があったのでブログに書いているのですが、
各塾や学校ホームページに、出願締め切り日まで出願状況が更新されていること
があります(お目当ての情報が得られるかは運と検索力次第です)
girl.chugakujuken-challenge.work
私は市進が使いやすかったので毎日パトロールしていましたが、日能研も良いと思います。
他塾もあるかもしれません。もちろん学校ホームページが最強ですけど😅
出願状況が日に日に変わるんですよ。ギリギリまで。人気って怖いですよ、本当に。
もう本命校なんて
今すぐ締め切ってほしい!
と思いながら、出願者が増えていくのをドキドキしながら見ていました。
今年受験でない方も、疑似体験で毎日パトロールすると臨場感を味わえるかもしれません。
この時期になると学校推しとか提灯記事?みたいな人気校も出てきたりしますが、
出願状況を見れば真贋が見極められます。
複数日入試校の倍率なんて、非常に興味深かったりします。
※ネット記事ではあえて募集人員の少ない日の倍率を拾い上げて「人気校はここだ!」
とか書いていました。ちょっと印象操作っぽいな、と個人的に感じましたけど🥴
WEB出願が増えたおかげでギリギリまで出せますからね!出願状況をにらみながら、
最終出願まで「持ち偏差値x学校偏差値x倍率」を見て決めるのが良いと思います👆
最近の「まさかの不合格」「よもやの全落ち」は、中堅~安全校の倍率高騰が一因のようです。
なので私も今年度は、難関校でなく中堅~安全校の倍率をチェックして勉強しようと思います👋