1月の埼玉入試まで3週間を切りました。上の子の時は
まだNNの正月特訓やら直前特別講座などがあるので、1月入試の過去問は手つかず
だったと思います。思えば
2月入試の準備をしながら、よく埼玉受験の過去問までやったなぁ
と思います。この時期になると、たとえNNの順位が悪かろうと
子どもを叱るような気持ち
には、まったくなりませんでした。励ます、見守る、体調管理する。
とにかく無事に入試を迎えさせてあげたい、その一心でした。
9月頃の記事で、
受験勉強後半戦で「上がらない成績にいら立つ」
と書かれていたのですが、
6年生って、今さら叱ってどうこうしようという時間はなかった気がするんですよね。
なので、
これって5年生のことかなぁ?🤔
とも思っているのですが・・・。
そもそも成績が上がらないことを叱ったところで、成績が上がるとは思えません。
叱るということは、
やるべきことをやっていないと、親が思っている
失点が計算や漢字、語彙、暗記ものなど、落としてはいけないと親が思っているところ
みたいな時ではないかなと思います。つまり
真剣味や緊張感、練習が足りない!😡
と言いたくなるような😅
でもこれは、
叱ったり訓練したりして直せる類のもの
とは思えません。やらせたところで身が入らない気がしました。
そういう失点をなくしたい
と本人が本気で思わない限り、たぶん他のことに時間を使ったり、
親以外の第三者に面倒を見てもらった方がマシなように思いました。
宿題や復習を後回しにすることは叱るというか、
注意したり、塾の力を借りて改善すべきこと
と思いますが、成績降下に関しては叱る意味はないと思います。
それよりも、
受験勉強後半戦「上がらない成績」にいら立つ
の後半戦が「時期」を指すのかわかりませんが、
子ども自身が「思ったより”中受”が難しくて、自分はやばいかも」と感じ始めた頃
を後半戦(つまり個人差も出ます)とするならば、
その頃に見落としてはいけないことと、その前にやっておくべきだった
と思うことがあります。
上がらない成績は、親がいら立つよりもずっと早い頃から子どもが焦っていることもあるのです。
親以上に、
自分よりデキる子を見て焦ったりとか、成績で自分を他人と比べてしまう毎日
を送ってますから😓
平然と遊んでいたりサボったりしていても、
油断と不安のジレンマから逃れようとしている(メンタルの揺らぎからの逃げ)
ということもあると思います(うちだけだったらごめんなさいね🙇)
次回は私自身の経験で、受験勉強後半戦と”その前”に感じたことを書きたいと思います👋