書籍の宣伝記事なのか後半にかけて展開は変わっていくのですが😅
ゆっくりと待つ気持ちで、子どもの成長に合わせて課題を投下するって大事だな
ということが、すっきりと書かれています。
娘の受験で試行錯誤している私にとって、記事にある以下のポイントは印象的でした。
伸び続ける子は適応力が高い(→後で出てくる「居心地よい場所からの脱出」と関連)
子どもの成長に合わせて環境レベルを少しずつ上げていく
確かに適応力が高ければ、糸口を探そうとしてもがくことで成長していくと思います。
また「環境レベルを少しずつ上げる=乗り越えられそうな課題を少しずつ与える」も、
チャレンジ精神を育てる上で好ましいアプローチだと思います。
特に、
子どもの成長に合わせる
というところが重要と思います。過負荷は心身への負担が大き過ぎますし、
無負荷だと「挑戦したい」と思う気持ちそのものを芽生えにくくさせそうです。
ただ、ひとつだけ記事で触れられていないかもしれないかも?🤔と思ったのは、
子ども自身が成長を自覚するようにならないと、チャレンジ精神の土台はできない?
ということです。チャレンジすることが面白くなるのは、
成長を実感することで得られる気持ちよさ
が染みついた後だと思います。少し表現が難しいですが、
チャレンジ精神の育成を目標とするならば、
課題を解決すること自体、つまり達成感が直接的な報酬になっているのではなくて、
課題を解決できた自分に陶酔するような快感(によって分泌される何か)が、
(言葉は悪いですが)”チャレンジ中毒”みたいな脳を作り上げる
のかもしれません。記事にあるような
常にワンランク上を目指したくなる気持ち
というのは、本能的欲求に近い、脳が喜ぶ刺激(快楽)のような状態だと思います。
適切な例になっているかはわかりませんが、
課題を解決した時に、自己満足だけでなく他者からの承認(称賛)があると、
解決したという事実以上に快楽が得られる
みたいなものです😅
褒められた時に得られた快感(心理的報酬だけでなく体で感じられるような報酬)が、
チャレンジ中毒みたいな状態へと導くのではないかな?と思います(次回に続きます😅👋)