前回の記事では、
自分要因で成績が伸びない原因のうち、自走に関係すると思われること
を書きました。今回はその辺を少しだけ掘り下げて考えた話です😅
自分要因で成績が伸びない場合は、少しずつでも
勉強したくなる気持ちに導く
しかないと思います。またそれは、内発の心理的報酬以外にないと思います。
モノ、お金、機会。
外から与えられる報酬では持続しません。最初はよくても、
次第に負荷(求められる成果)に対して、報酬の魅力が大きく減るから
です。子どもの欲しがるものはある程度たかが知れてるので、
勉強にかける時間や苦しさに立ち向かう心理的負荷よりも、物欲の方が軽くなります。
(過去の記事ですが、以下は「内発的動機だけが確実な自走条件である簡単な例」です)
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自分要因は内発的動機の薄さの場合と、勉強方法が間違っている場合とがあると思います。
通塾を嫌がってないなら、ある程度の内発的動機(楽しさ・心地よさ)はあると思います。
勉強方法が間違っているかどうかは、細かく口出しせずにまずは観察し
わが子の勉強のやり方について、塾の先生の見解を尋ねてみる(プロに聞け、です)
というのも良いと思います。
もしかしたら、正しいやり方を先生が子どもに教えてくれるかもしれません。
親が言うと子どもは反射的に拒否することが多いと思うので、第三者を活用しましょう😅
集団塾なのでそこまで観てくれない
という場合は臨時でも良いので、個別指導かそれに近い指導を行う塾もありだと思います。
一周目の時はわからなかったのですが、一時的にでも個別指導が有効となるのは
第三者が子どもの勉強方法を観てくれるから
なのかなぁ🧐と思いました。親が教えると子ども側に甘えが出てしまいますし😓
ちなみに自分要因ではなく他者要因に入ってしまうかもしれませんが、
塾が合っていない(何かしらのネガティブ要因がある)
という場合もあります。ですが、これを他者要因としてしまうと
解決しようのない問題
になってしまうので、自分要因として考えてみます。
塾が合っていないという自分要因
については、次回書いてまります👋