今回は、
果たして読んだ人の参考になるのか
私の主観がずれていることはないだろうか
と、不安に思うところがあります。書いていて少しドキドキしました。
暇つぶしも兼ねて中受マンガを買ったのですが、
最後の最後のページのオチのセリフが怖い!
です。こえ〜😱
ネタバレはしませんが、あとがきと解説は読む価値があるんじゃないかなと思います。特に、
心が安定しないなぁ😰
と悩まれる親御さん(父母問わず)には、本書の「解説」は一読の価値ありと思います。
この解説は、日を置きながら何度も読み返す価値があると思います🤗(私の感想です)
読めば、
一時の心の安寧と、自我の再認知
が得られるかもしれません。
マンガを買うきっかけになったのは、この記事でした。
中学受験には魔物が棲んでいると思います。
そして、親の闘いは心の中の悪魔なんじゃないかなと思います。
知らないわけじゃないけど、
人間のエゴって怖いな
と思います。誰にもあるものです。
人と比べるから自分を見失うのに、比べるから余計に他人が気になって仕方ない
まるで虫が誘蛾灯に吸い込まれるかのように、無意識にそうなってしまうものかもしれません。
他人を羨むことは誰にでもあります。私も他人を羨む気持ちはあります。でもその時に、
よし!自分も頑張ろう
と思うか
自分は惨めだ。諦めよう
と思うかは人によって違うと思います。
さらに、
自分は惨めだ
と思っても
惨めな自分でも、それでも自分がいい
と思えるかでは全然違うと思います。無理に強がるとかでもありません。
やれることがあればやってみる
どうにもならない時は休んでみる
我に返るという気持ちに近いかもしれません。
感情に支配されてしまう時も、
後戻りできない程度に、吐き出したり思い切ったことをしてみたりする
というプロセスを経て、我に返ることができるかもしれません。
あとは、
重たくなく、気休め程度につきあえる他人が居る
というのも良いかもしれません。深刻な話は自己ループを加速させることもあるからです。
自分は自分でいいんだと思えるところまで、ゆっくり自分を落ち着けていこう
と思うことで、焦りに振り回されずに済むように思います。
中学受験に挑む多くの親にとって、魔物は避けられないものだと思います。
他人の魔物が、眠っている自分の魔物を起こすこともあると思います。
正解はないと思いますが、私なりに思うのは
魔物の存在を認める
魔物の力も取り込んで自分の成長に変えていく
夜明けの来ない夜でも何とか生きていく
そんな風にゆっくりと慣れていくしかないのかなぁ、とも思います。
1時間もあれば読み切れるマンガでしたが、エッセンスをうまく拾っている感じでした。
次回は、中学受験の魔物と私の付き合い方?について、書いてみたいと思います👋