2028中学受験(女子)in SAPIX

2028年2月に中学受験予定のブログです。SAPIXで勉強中。

一人目(2021年)の経験と現在進行中の取り組みを中心に記事を書いています

少しでも、誰かに役立つ内容や共感できる話になれば嬉しいです(一人目の時は初めてで大変でした)

すべての中学受験(親子)を応援します!

その2:中高一貫校の次を考えて志望校を選ぶ?🤔

前回、大学を見据えた志望校(中学校)選びに触れました。

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でも

大学を見据えて選ぶといっても、どう見ればいいのだろう?🤔

と思います。

そんな時に見かけた記事がこちらでした。

toyokeizai.net

(うちは富裕層とはるか無縁なので、考え方だけ参考にしています😭)

 

イギリスのパブリックスクールは、昔(私が大学生の頃)から知っていました。

短期留学したこともあります。

いま多くの海外の仲間と仕事をしていても、彼らはどこで何を学んだか、そのことを語ってきます。

修士・博士課程まで進んだ人は、海外でも日本でも学究的な姿勢に違いは見られませんが、

学士までだとだいぶ違うと感じます(※学歴のことではありません)。

海外の人はどこの国の人でもたいてい、

大学に入って初めて”学ぶ”=学問に打ち込む

という前提です。大学生はすごく学ぶ、そして答えのない問題に取り組むという考えです。

日本でも、東京一工や旧帝大、難関私大の一部の学部などは、そもそもの難しさもあるので、

海外の大学と変わらないところがあります。

しかし大多数の大学生は修士に進まないので、学びというよりは就職までの準備期間になります。

先に挙げた記事は、その辺の問題を簡潔かつ明瞭に示しています(引用します)

(イギリスの)大学は自分が選択したものをとことん突き詰めるというイメージです。

それに対して日本の大学生は、大学を激しい受験後のモラトリアム期間として

過ごしている人も多い印象があります

 

なぜそのようになってしまうのか?

日本が悪いとか、大学が悪いという安直な考えが間違っているとするならば、

本当の問題はどこにあるのか?そして何を考えればよいのか?

 

次回はその辺を掘り下げて、中学受験の志望校選びに戻っていこうと思います👋