前回、大学を見据えた志望校(中学校)選びに触れました。
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でも
大学を見据えて選ぶといっても、どう見ればいいのだろう?🤔
と思います。
そんな時に見かけた記事がこちらでした。
(うちは富裕層とはるか無縁なので、考え方だけ参考にしています😭)
イギリスのパブリックスクールは、昔(私が大学生の頃)から知っていました。
短期留学したこともあります。
いま多くの海外の仲間と仕事をしていても、彼らはどこで何を学んだか、そのことを語ってきます。
修士・博士課程まで進んだ人は、海外でも日本でも学究的な姿勢に違いは見られませんが、
学士までだとだいぶ違うと感じます(※学歴のことではありません)。
海外の人はどこの国の人でもたいてい、
大学に入って初めて”学ぶ”=学問に打ち込む
という前提です。大学生はすごく学ぶ、そして答えのない問題に取り組むという考えです。
日本でも、東京一工や旧帝大、難関私大の一部の学部などは、そもそもの難しさもあるので、
海外の大学と変わらないところがあります。
しかし大多数の大学生は修士に進まないので、学びというよりは就職までの準備期間になります。
先に挙げた記事は、その辺の問題を簡潔かつ明瞭に示しています(引用します)
(イギリスの)大学は自分が選択したものをとことん突き詰めるというイメージです。
それに対して日本の大学生は、大学を激しい受験後のモラトリアム期間として
過ごしている人も多い印象があります
なぜそのようになってしまうのか?
日本が悪いとか、大学が悪いという安直な考えが間違っているとするならば、
本当の問題はどこにあるのか?そして何を考えればよいのか?
次回はその辺を掘り下げて、中学受験の志望校選びに戻っていこうと思います👋