お子さんはどこの塾に通っているの?
は、近所で耳にするワードです🥴
いいじゃない、どこだって🤫
とも思うので、なるべく塾の話題にならないように、巻き込まれないようにしています。
そしてよく言われるのが
SAPIXは難関校向けで、すごく難しい塾
という話です。
四谷大塚も早稲アカも難しいですし、日能研も上位クラスになれば別の塾のように厳しかったり。
難しさが違う理由は主に、
生徒層の違いによって授業進度が早い
復習や宿題量が多くて時間がない(≒処理能力も高くないとついていけない)
という部分に左右されるのではないかなと思います。
自ら考えて勉強を楽しめる子どもが多い環境の場合、そうでない子は大変です。
別に勉強を楽しめないことは悪いことをしているわけでも、劣っているわけでもありません。
なのにつらかったり肩身が狭かったりするわけです。
タイトルが少し怖いのですが、以下の記事ではそのようなことが示唆されています。
ただ、記事の後半では
勉強の向き不向きはあるので、だからこそ偏差値至上主義は危険ですよ
とまとめていますが、それ以前に
塾に通うこと自体が大変
という問題の解決策にはなっていないと思います。
この構図をよく考えてみると、
とりあえず中学受験の準備だけはしておこう
最終的にどうするかは別としても、とりあえず塾には通っておこう
という状況があるのではないかと思います。
順番的には・・・
周りもしているし、中学受験の可能性は考えておこう(するかどうか決めるのは後)
中学受験は塾必須だし、勉強自体は無駄にならないから塾には行かせなくちゃ
受験するからには「高校からでは入りずらい、それなりの中高一貫校」を目指そう
通わせるなら、合格実績が出ていて学習内容も高度といわれるSAPIXがいいか
という仮説を考えてみました。
理由付けの内容は千差万別かもしれませんが、この構図がもしそれなりに当てはまるならそれは、
実は「とりあえずSAPIX」ではなく「とりあえず中学受験」
が、本当に注目すべきところと思います。私は「とりあえず中学受験」はアリだと思います。
ただ「とりあえず中学受験」だったら「とりあえずSAPIX」は合ってない可能性があります。
子どもが競争大好きで意欲的であるというならば「とりあえずでSAPIX」でも、
むしろ水を得た魚のように勉強に目覚めるかもしれません(いいなぁ🙄)
ここで取り上げたいのは先ほどの記事でも出てきた
中学受験に向いていない子(←この言い方は良くないと思うけど)
が、とりあえず中学受験(で、とりあえずSAPIX)の場合です。
次回は「とりあえず中学受験」なら、こういうのもいいのでは?を書いていきます👋