今日は希学園のテストでした。
算数の大問2を空欄にしてきちゃったよ~😫
と娘がいうので、
どんな問題だったの?
と聞いたらカクカクシカジカと、希学園から駅までの帰り道で説明してくれました。
それにしても、どこの塾でもそうでしょうけどお迎えの保護者や家族のすごい数😮
ビルの前の歩道がすっかり埋まっていました😱歩けないよ~😭
さて大問2ですが、聞いてみれば何てことはない、
何人かの子どもにあめ玉を2個ずつ配ると20個余り、3個ずつ配ると12個余りました
子どもの人数とあめ玉の個数を答えましょう
とのこと。
子どもの数を□にして考えればいいだけじゃん👆
と言って、歩きながら速攻で解いたら、娘が
そっか~うっかりしてた~。パパ、神~!🤩
と尊敬してくれました😍やったね😉
問題を完全に覚えてきて、歩きながら完璧に説明できた君がすごいのだよ
パパは問題が完全に理解できたから解けたんだよ
と、率直に褒めました。解いてきた場数が違うのだから、問題がわかれば解けます😁
でもねぇ・・・娘は褒めてくれましたが・・・パパはまだまだなのよ😢
あなたが解いた5月のマンスリーを、今頃ようやく記事にしているくらいだもの🤣
というわけで、ためにためてしまったマンスリー講座5月の記事😓今回で最後です😅
(前回はこちら)
girl.chugakujuken-challenge.work
図形っぽい問題の応用は、折り重なった紙に書かれている数字の向きを答えるものでした。
正方形の紙を、左半分から右半分に重ねるように折る折り方を「A」とします。
そして左半分と右半分が重なった長方形の紙を、元の左半分の裏が谷折りで内側に
折りたたまれるように折る折り方を「B」とします。
たとえば正方形の4マスの紙に、左上が1、右上が2、左下が3、右下が4と書かれている時、
「A」→「B」の順に折って上から見ると、
2は元の向きのまま、3は上下逆さま、1は表裏が逆、4は上下逆さまで表裏も逆
となります。
次の問いに答えましょう。
(1)4x4の16マスの正方形で、左上から右上に向かって1,2,3,4、
上から2段目の行は5,6,7,8、3段目は9,10,11,12、
一番下の段は13,14,15,16と書かれていた場合、
「A」→「B」の順に折っていくと、16個の数の向きはどうなりますか?
もとのままの数→( )
上下が逆の数→( )
表裏が逆の数→( )
上下、表裏がどちらも逆の数→( )
いや~面倒くさい😓攻略法(解き方)を考えるとしたら、
数字ひとつひとつで考えるのではなく、正方形の紙を折り目で区切った領域に分けて、
それぞれの領域がどのように何回折られるか?
でしょうね。
左から右に谷折り、下から上に谷折りですから、元の正方形の右上の領域は動きません。
したがって右上にある、3,4,7,8はそのままでしょう。
左上の領域は一度だけ左から右へと谷折りされるので、左右が逆、つまり表裏が逆です。
したがって表裏が逆の数は1,2,5,6。
右下の領域は一度だけ下から上への谷折りされるので、上下が逆転します。
つまり上下が逆の数は11,12,15,16。
左下の領域は左から右へと折られ(左右反転します)、次に下から上へと折られて
上下が逆転します。よって上下・表裏が逆になる数は、9,10,13,14。
ここから言えることは、
一度、Aの折り方をすると表裏が逆になる
一度、Bの折り方をすると上下が逆になる
です。
あとは折り目で区切った領域で考えて、領域内の数字を当てはめていくだけですね。
(2)は(1)からさらに「A」→「B」と折っていくという問題でした。
残った4つのマス目に重なっている数字、たとえば4マスの左上には、
2,3,14,15が重なっていて、(1)の答えから
2は表裏逆、3はそのまま、14は表裏上下逆、15は上下逆
となっています。ここから、
左上の領域は右に折り重ねられるので表裏だけが逆になる
と考えれば、
2は表裏逆から表裏逆で元の向きなる
3は元の向きから表裏逆になる
14は表裏上下逆から上下逆だけになる
15は上下逆に加えて表裏も逆になる
とわかります。4種類の向きがあるので「あ」「い」「う」「え」など、
分類ラベルをつけるとかんがえやすいでしょう。
「あ」→A折り→「い」になる
といった法則をまとめるということです。
たぶんこういう風に論理的にまとめていかないと、気力も持ちませんし、
試験だったら確実に時間切れになると思います。
最後の発展問題は8x8マスで64もの数字が並べられていました😭そして
「A]→「B」→「A]→「B」→「A]→「B」と折っていったとき、
向きが「もとのまま」の数のうち、一番大きい数と一番小さい数を答えましょう。
向きが「上下逆」の数のうち、2番目に大きい数と2番目に小さい数を答えましょう。
向きが「表裏逆」の数のうち、5番目に大きい数と5番目に小さい数を答えましょう。
向きが「上下表裏逆」の数のうち、7番目に大きい数と7番目に小さい数を答えましょう。
となっていました。全部で6回折っているので、64マスがチェッカーボードのようになります。
一番右上のマスだけは、最初から最後まで折ることで移動せず、ずっとそのままですね。
ですので、私だったら
一番最後に折り重ねられて1マスになった状態から、
「A」「B」がそれぞれ何回折られたマス・領域になるか?🤔
どんな折り方をされたマス・領域か(領域にABABとか小さく書き込む)
「A」→「A」と「B」→「B」はキャンセルになるので、
0,A,B,ABの4つに分けてマスに書き込んでいく(マーキング)
といった感じで、最終的に4種類のマスに分類すると思います。
そして4種類それぞれの数をチェックして答えるかなぁ?🤔と思います。
本気で解いてみたら、もっと簡単な解き方に気づくかもしれませんが😅
途中まで書いていくうちにNxNのきれいな図形みたいな、何か見えそうな予感とか?😉
というわけで、調べ上げほどではないですが面倒くさい問題?でした。
これで2024年5月・3年生のマンスリー講座はおしまいでーす👋