SAPIX確認テストの結果が出たのにな~
と思いながら、ためてしまったマンスリー講座の記事を書いています😓
後回しにしてはいけないですね、何事も・・・。
さて、前回からの続きで数の性質です。
girl.chugakujuken-challenge.work
今回から数の性質の後半戦(C問題)に入り、応用問題が続きます。
まず1から9までの数字から3個選び、これを並べて3桁の数を作ると6通りになります。
これについて次の問いに答えましょう。
(1-1)2,4,8の数字で3桁の数を作った場合、2番目に大きい数は?
(1-2)6個の3桁の数のうち、4で割り切れる数は?
(1-1)は簡単ですね。百の位は8で固定。十の位が2で824です。
(1-2)は基本問題の知識を使うべきでしょう。
4で割り切れる数は、下2桁が4で割り切れる
でした。2,4,8で「4で割り切れる2桁の数字は?」と聞かれているということです。
一の位が2だと、82か42で4で割り切れません。
一の位が4だと、24か84で4で割り切れます。
一の位が8だと、28か48で4で割り切れます。
したがって(1-2)の答えは4個になります。
次の問題です。
3個の数字を選んで3桁の数を作ったら、一番小さい数は5で割り切れました。
2番目に小さい数は4で割り切れました。
(2-1)3個の数字を小さい順にA,B,Cとします。この時、一番小さい数と
2番目に小さい数は、A,B,Cを使うとどのように表せますか?
う~ん、まさに
よく読むんだよっ!😉
という感じですね🤗
A<B<Cですから、一番小さい数はABC、2番目はACBですね。
(2-2)選んだ3個の数字のうち、一番大きい数字はいくつですか?
おや?🤔えーっと・・・何のこっちゃ?Cじゃないの?と思ったら、
数字はいくつですか?
でした。よく読まないと・・・ですね😓苦手です😢
1から9までの数字なので0はありません。
一番小さい3桁の数は5で割り切れた
という条件から、一番小さい数の一の位は5です(0がないから)。
ここで誘導の(2-2)が生きてきます(さっすが四谷大塚。考えさせるなぁ😏)
ABCでCが5
みたいなもんですね。でA<B<5ですから、Aは1~3,Bは2~4です。
そして(2-2)の答えは5で決まります。
(2-3)作ることができる3桁の数のうち、一番大きい数はいくつですか?
ということはAとBも求めなさいということです。
2番目に小さい3桁の数は4で割り切れる
ですから、A5Bの3桁で5Bという2桁の数が4で割り切れるよ、と。
Bは2~4なので52しか4で割り切れる数はありません。
そうすると自動的にAは1になりますから、A=1、B=2、C=5となりました。
したがって一番大きな3桁の数は521となりました👏
誘導に乗って解いていくって楽しいなぁ🤩
未開の土地を仮説を立てて切り拓くのも楽しいですが、
謎解きゲームのように、誰かが仕立てたストーリーをひも解いていく
というのも、知恵比べのようで楽しいです。
きっと科学者や研究者は、その知恵比べの相手が神様とか森羅万象とか、
🌌世界そのもの🌏
なのだろうなぁと思います。私は小学生向けに作られた問題で満足です🤣
娘はこういう楽しさに目覚めてくれるかな😉
未就学から2年生くらいまでは、親が楽しそうに解いていたら子どもも乗ってきますが、
3年生とか高学年に入ってくると、
親が楽しそうに解いていると冷める😒むかつく😠
となってきます。
大人なんだから解けるの当たり前じゃん
しかも誰にも怒られないし
と。
問題を解くのも楽しいですが、どうやって娘が楽しくなるか、そっちに頭を使いまーす🧠
ああ、マンスリー講座の数の性質は発展問題が残ってしまいました😵
ということで次回もまだ続きます👋